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2006年07月24日

デンマークテレビ関係者:フエ省観光局長懇談

晴天 暑い  夕方一時小雨 休肝日

午前9時、デンマークのテレビ関係者が「子どもの家」を
訪問。「子どもの家」を案内する。

デンマークの二人は数日前に日本料理店に来てくれた
お客さんだった。
日本料理店で私が「子どもの家」を紹介。その際、
自分たちはハノイでストリートチルドレンなどの番組を作っている
テレビ関係者との話をしていた。
今朝、ベトナム事務所に電話があり、午後フエを出るので
その前に「子どもの家」を視察したいとのことだった。
男性はカメラマン、女性はディレクターだった。
今回は「子どもの家」の視察だが、出来たら「子どもの家」
の番組を作りたいと言っていた。デンマークに帰ったら
寄金を募り支援したいとも言っていた。
昨日の香港のセメント会社の社長さんと言い、今日の
デンマークのテレビ関係者といい、どこの国にも心の
ある人たちはいるものである。
日本料理店が「子どもの家」を紹介する場になるとは
思っていなかった。今後、偶然、日本料理店に来る事で
初めて「子どもの家」やJASS活動を知るということが
起こりうると思った。午前11時過ぎまで「子どもの家」で
デンマーク人を案内し、様々な質問に答える。

「子どもの家」には日本から3人の訪問者があり、税田さんが
案内していた。

午後12時半から午後1時半まで昼寝。

午後2時。トゥア・ティエン・フエ省観光局長と懇談。
私、バオミン・ベトナム事務所長、フーン日本語学校主任。

観光局長とガイドライセンス支給担当者


7月29日の日本語学校ガイドクラス卒業式を前にして、
18人の卒業予定者への国家ライセンス支給問題に
ついて協議した。
日本語学校が卒業証書を発行した学生には
全員日本語国家ライセンスを支給することを再確認。
また、第2期生の募集を行い、9月末から「第2期ガイドコース」
の授業を開始することでも意見が一致。
第2期生募集に当たっては、事前に一般教養試験を実施し
一定程度の教養のある人を第2期生として合格させる
ようにすることでも意見が一致。2時間の協議を終了。

午後4時、私・ミン・フーン・税田の皆さんと
ベトナム事務所で今日のフエ省観光局長との
協議内容について検討した。

午後5時半から子どもたちと一緒に夕食を摂る。

午後6時。東京の内田さんから電話。
訪日している「子どもの家」卒業生のメンさんの様子に
ついて。今日は半日ハトバスで東京見物。東京タワー、皇居など
を見学したそうだ。多少疲れもあり、夜は早く寝てしまったとのこと。
訪日2日間、元気に過ごしているとの連絡を頂き、一安心。
これからの日本滞在が有意義なものであることを祈る。
内田ご夫妻に感謝。

午後6時15分、日本料理店開店。

今日は9人の来客あり。日本人2人、ベトナム人7人。

投稿者 koyama : 2006年07月24日 23:30

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