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2006年07月21日
日本語学校卒業試験第2日目
晴天。夕立あり。
フエに帰国し1週間経った。早いものである。
昼間の仕事と夜の日本料理店の二つに立ち会っている
せいもあり、疲労が溜まる。この1週間の疲れが出た。
午前中、昨日(7月20日)の日記を書く。
午後12時半~午後1時半まで昼寝。
午後2時から日本語学校卒業試験第2日目。
今日は受験生18人の残り半分9人の試験を行う。
●ベトナム事務所員・日本人スタッフが試験官。
●中村友香先生の開会の挨拶から第2日目の試験が始まる。
午後2時、室温は36度以上。天井のファンのガタゴトという
音が暑さを一層厳しく感じさせる。席に座っただけで、体中に
汗が噴きでる。
初めの受験生の説明が始まる。第4代トゥードゥック帝廟
について、ビデオを使いながらガイドを行う。
二人目は「王宮」のガイド。
3人目はティエンムー寺。
一人20分。3人の試験で1時間。3人の試験を終えると
5分間ほど休憩。
9人全員の試験が終わり講評。
トゥア・ティエン・フエ省観光局代表、続いて私。
その後、各審査員の感想が述べられる。
●サン先生の講評
●フーン日本語学校主任の講評
●バオミン・ベトナム事務所長の講評
●ラーム・ベトナム事務所員兼東京平和産業社長の講評
●ボランティアで日本料理店を手伝ってくれている久保田さんの
講評
9人の学生は皆さんかなり緊張して試験に臨んでいた。
午後5時過ぎ、全ての日程を終える。
7月26日(水)には、卒業筆記試験を行う。
7月24日(月)にトゥア・ティエン・フエ省観光局と
ガイド国家ライセンス授与の件について協議の予定。
午後5時半から日本料理店で子どもたちと夕食。
午後6時半、明日日本へ旅たつメンさんが妹の
トゥーイさんと日本料理店に来る。バオミンさんのスーツケースを
借りて訪日。スーツケースに必要な荷物をつめる。
中村さん、石岡さんが荷造りの手伝いをする。
●明日、フエを発ち訪日するメンさんと妹のトゥーイさん
日本料理店にて
午後6時半、日本料理店開店。開店と同時に豪雨。
町を歩く人たちがいなくなる。
午後8時まで来客なし。午後8時過ぎにデンマーク人2人、
スペイン人2人の4人が来店。
天ぷら、刺身、にぎり寿司を注文。フダ生ビール、
フダ缶ビールを飲む。
フエに来て1週間目。4人、4人、17人、14人と毎日それなりの
来客があった。フエは現在観光のOFFシーズン。
10月から来年の初めまでがONシーズン。
8月・9月と日本人もたくさん来る予定。何とか日本料理店も
赤字にならずに運営できそうな見通しである。
無報酬で手伝ってくれている大塚さん、久保田さん、
日本語学校教師の皆さんの無私の協力があればこその
ことである。感謝。
午後10時ちょっと前に日本料理店は全て終了。
子どもたちは9時過ぎに全員帰っている。
今日は男子スタッフ2名が出勤しない。
午後8時頃になってフラフラとやって来た。
投稿者 koyama : 2006年07月21日 21:48