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2006年06月04日
休日
曇り・時々晴れ。寒い
パソコンが「半死」状態。何とかメールの送受信だけは出来ている
が、ほとんど死に体。何度も固まってしまう。
午前中、メールの受信・送信。
日本語教師の松下先生が6月13日に帰国する。
2年間のフエ滞在。本当にご苦労様。感謝。
「子どもの家」の日本語クラスは日本語学校とはまた別の
苦労が多い。2年間、不平も言わず、良く頑張ってくれた。
福田→西山→松下と3代にわたり伝統的に「忍耐力」の
ある先生が来てくれた。
ボランティア日本語教師として半額自費でのフエ滞在。
こうした人たちの支えてベトナム事務所、「子どもの家」、
日本料理店、日本語学校などが運営されていることを
肝に銘じなければならない。日本での活躍を期待する。
ベトナムでは、「2006 フエ フェスティバル」が始まっている。
6月2日から「静岡市邦楽ボランティアの会」が来ている。
静岡市とフエ市が友好都市となっている関係もあり、
ベトナム市民に日本の伝統音楽(琴、尺八、剣舞・・)などを
披露。
既にグエンフエ高校、「子どもの家」で演奏会を行っている。
今日はメインのコックホック高校前の広場で午後7時半から
演奏会。
午前11時。久しぶりに次男も呼んで家族3人のブランチ。
2月10日にフエに帰ってから4ヶ月間の様々な様子を
話し合う。
「真昼の星空」(米原万里著:中公文庫)を途中まで読む。
夕方、高島平団地まで買い物。
つつじの季節が終わり、いよいよ「紫陽花」の季節となった。
ということは、そろそろ「入梅」となるのか?
寒いので長袖とウインドーブレーカーを羽織って出かける。
町行く人たちは、半そで。ベトナムに住んで寒さには
滅法弱くなったというのか、敏感になった。少し寒いなと
思ったら、必ず風邪を引くという苦い経験を数多くしたためか・・。
団地の中にあった「イーストサイド名店街」という商店街が
なくなっていた。代わりに私立保育園となっていた。
日本に帰って来て一番感じるのは全てのものが高いこと。
買い物をする時、気が重い。今日はニラが安かった。5束100円。
旬のものは安いということ。八百屋に行って、安いものが旬のもの
ともいえる。きゅうりなども3本で100円。12月、1月頃には
きゅうり1本、ニラ1束120円などということもあった。
ベトナムに住んでいると路地物しか市場にはない。
その時季にしか食べられない野菜やくだものが多い。
しかし安い。
日本では、年中何でも食べられる。ハウス栽培、輸入・・・・。
日越、どちらが良いのか?
昨日、千葉県浦安市でフリーマーケットがあった。
朝から山西さん、寒河江さん、矢吹さん、遅れて福田さんも参加。
子どもたちへの寄金となる売り上げを得た。ご苦労様。
私たちの会はこうした各地でのバザーや様々な取り組みに
支えられている。
投稿者 koyama : 2006年06月04日 17:29