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2006年03月15日
マブベの会・地球の歩き方ツアー・大学生協スタディーツアー受け入れ
小雨・曇り・寒い
今日は長男の誕生日。メールで誕生祝いを書く。
朝8時、リー君が日本料理店に姿を現す。
午前8時45分、マブベの会を案内してバオミン・ベトナム事務所長
がトンチンカンホテルまで来る。一緒に「障害児医療センター」へ。
「障害児医療センター」ではマブベの会が数年前より
小児針(タッチセラピー)を教えている。特に「障害児医療センター」
のAN(アン)医師は何度も講習を受け、障害児父母の会などで
子どもたちに施術している。
今日はマブベの会で来ている小児針を学んでいる皆さんに
ベトナム現地での小児針の現状を披露する。
●「障害児医療センター」のブイ所長(右)、アン医師(左)
午前9時40分。「障害児医療センター」から「子どもの家」へ。
全国大学生協連合スタディーツアーの学生さん(10人)に
講演。
始めに「子どもの家」のセン委員長より挨拶。ラームさんの通訳。
「子どもの家」の子どもたちの歓迎の踊り
子どもたちは新しい歌の「ヂョエット」を作る。『翼をください』
を日本語で上手に歌う。
その後、松下先生・ラームさんで「子どもの家」の施設案内。
午前10時半から50分ほど私が「子どもの家」関連の
話をする。今日は大学生ということもあり、人生「チャレンジ論」
を話す。
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「子どもの家」の食堂では地球の歩き方ツアーの皆さんと
子どもたちがフエ名物の「バインロック」を作っていた。
税田さん、サン先生が引率。
味をつけて煮込んだエビを「キャッサバ粉」で包んで蒸す。
地球の歩き方ツアーの皆さんとサン先生
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午後12時過ぎ、全国大学生協スタディーツアーの学生さん
10人と日本料理店へ。
今日のメニューは
・牛肉サラダ ・トンカツ ・カレーライス ・ぬか漬け
・デザート(マンゴー、バナナ)
●ぬか漬けは料理のフオンさんが担当することとなった。
微妙なぬか漬けの作り方を教えている。
ぬか漬けの原理・温度と漬かる時間の関係・野菜の切り方
と漬かる時間の関係・お客さんが食べる時間に合わせて
野菜をぬか床に入れる時刻と野菜の切り方の関係・・・・。
ぬか漬けを食べたことのないベトナム人に「美味しい」
ぬか漬けの作り方を教える。基本は経験を積み重ねるしか
ない。ベトナムでは野菜から多量の汁がでる。その量は日本
より多い。柔らかくなったぬか床をどのようにして「正常」に
戻すかなど、細かいことを教える。時間をかけて体験を
積み重ねる以外に妙薬はない。日本の学生さんは
出されたぬか漬けをほとんど食べた。味もまあまあの出来。
今後に期待がもてる。
午後1時半、全国大学生協スタディーツアーはホテルへ戻り休憩。
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今日は3つのスタディーツアーを受け入れている。
ベトナム事務所員全員が分担して対応している。
ベトナム事務所員もかなり疲労が蓄積してきている。
無理な分担とならないようバオミン・ベトナム事務所長と
分担の見直しをしている。
ラームさんが体調を崩し、病院へ。発熱と咳。
疲労が原因か?
数日の休養が必要と医師に言われた。
午後9時過ぎ、急遽ミンさんと明日からの体勢を相談。
ラームさんが案内するスタディーツアーの代替要員を
決める。
地球の歩き方ツアーはナムドン山岳少数民族に行く。
ラームさんが案内する予定だったが、代わりに
私、税田さん、ヒーさんとする。
マブベの会はミンさんと私だったが、ミンさんとサンさんに
変更。大学生協はハンさんとソンさん。
ベトナム事務所員の体調管理に万全を期す。
17通のメール受信。10通のメール送信。
3月末のいくつかの訪問者ツアーの日程の詳細を
日本の当事者と連絡打ち合わせをする。
投稿者 koyama : 2006年03月15日 21:29
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