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2006年02月28日
3月日程の整理・調整
曇りのち雨。
今日で2月も終わる。早いものである。
フエに戻り2週間以上が経過。
午前8時過ぎ、日本料理店警備員を『家出』していた
リー君が2ヶ月ぶりに仕事に復帰。また、頑張って仕事に
打ち込んで欲しいものである。
午前中、日本語学校主任のフーンさんと打ち合わせ。
フエでの日本語学校をめぐる様々な状況について
意思統一を行う。
午後、3月のスタディーツアー等日程の整理。
3月2日から3月31日まで毎日日程が入っている。
午後7時半、静岡フエ青年交流会館にある日本語学校
を参観。ご家族の葬儀で一時帰国していた石岡先生が
中級クラスの授業を行っていた。今日の生徒は23人。
●元気に日本語学校授業に復帰した石岡先生
●中級クラスの生徒
午後12時45分、昼寝をしながらNHK衛星放送を見ていた。
NHK総合TVをそのまま放映。アナウンサーが
「続いて民主党永田議員の記者会見をお送りします」
という。画面に引き付けられた途端、画面は「氷と雪の世界」
なる教養番組に変わってしまった。画面は白い氷と雪が
延々と続くだけ。あまりに馬鹿にしているので腹が立つ。
NHKは何を考えているんだろう。そのまま「永田議員」の
釈明記者会見を見たいと思った海外住民は多いと思う。
NHK総合TVの放送を続ければよいのだ。
海外のNHK視聴者には、見せたくないとしか思えない
意味のない(意味のある)やり方である。
NHKでは、海外放送にコマーシャルを入れて収益を
あげるとの方針らしい。そうした姑息なやりかたを考える前に
視聴者のニーズが何かを真っ当に考えるべきである。
ベトナムでNHK海外放送を見ようと思ったら、タイから
ホーチミン市に送られたNHK海外放送を我がトンチンカンホテル
の屋上にパラボラを張り受信するのである。
ホーチミン市の会社から年間1000ドルでNHK放送を
買っている。こうして何とか日本のホットな情報を得ようと
している海外在住の日本人もいるのである。
NHK海外放送の担当者はどこまで海外視聴者の要求を
考えて番組編成をしているだろうか?
NHKの親方日の丸、官僚体質が「永田釈明記者会見」
の代わりに真っ白な氷と雪だけを延々と流すという
視聴者を馬鹿にした番組を放送しているところに
現れているように思える。
投稿者 koyama : 2006年02月28日 21:34
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