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2005年12月01日
ベトナム事務所「週反省会」ーフエ中央病院小児科
午前7時起床。
昨夜少し飲みすぎ。
午前8時、ベトナム事務所で「週反省会」。
バオミン・ハン・サン・フーン・ソン・ラーム・松下・中村・石岡・小山
(ソン)今週日本語学校上級の試験があった。僕は会話が95点、
筆記が85点でした。クラス平均は大体70点位。
(松下)クリスマス会の打ち合わせをしたい。
・参加者は130人
・会場は例年通り「フェスティバルレストラン」。
●式次第
・始めの言葉(司会:松下、ハン)
・出席者紹介
・来賓等挨拶
・セン委員長挨拶
・乾杯(全教千葉 松原先生)
・ビンゴ大会
・カラオケ大会
・終わりの言葉
(フーン)日本語学校・上級クラスーーゆっくり進めている
ガイドクラスの生徒も最近は頑張ってきている。
(中村)上級・ガイドコースは特に大きな問題なく進んでいる。
日本料理店ーベトナムの食材で日本料理を作るのは
結構大変。同じ名前の食材でも日本とベトナムでは
質が違うものがある。開店まであと3回調理実習したい。
あと2週間で開店。それまでにお店でだせる日本料理を
確定したい。月・金の午前中調理実習をする。
(ハン)平本さんから寄贈されたお金で「参考書」「心理学図書」
を買った。
(ラーム)フエ市人民委員会の内部でフエ市立病院が独立した。
今まではフエ市立病院長がフエ市厚生部長も兼務して
いたが、今回、フエ市厚生部という新たな組織が出来た。
(石岡)中級・ガイドコースを教えているが特に問題ない。
中級は39人。常時30人+ほど出席している。
(サン)中級と初級を教えている。初級を49人。月水金P5~7
(小山)フランス・アメリカの「子どもの家」を視察した。
その本当の実態は・・・・・・のようだった。
(ミン)観光局と日本語ライセンス試験のための話し合いをする。
12月6日フエ師範短大奨学金贈呈式
フエ市共産党委員長のクアン市が委員長を辞めた。
フエ省汚職追放委員会委員長となった。
代わりにフエ市共産党委員長となったのは、DUNGさん。
ことし5月の静岡市との友好都市提携で訪日。
上野でJASSとの交流会にも参加した。
午後3時、ラームさんとフエ中央病院小児科医長と懇談。
渡辺和代さんが作った小児がんのNPOから依頼された
いくつかの問題をHUONG小児科医長と協議。
午後4時、フォンザンホテルで働いている「子どもの家」の
卒業生Tさん(21歳)の戸籍・IDカード盗難再発行問題で
話し合う。
先週の話し合いの続き。Tさんは1993年10月に始めた
チーラン「子どもの家」のときからの付き合い。1999年まで
チーラン・グエンチャイと2箇所の「子どもの家」で付き合った。
9歳からの付き合いである。
話し合いの結果、戸籍再発行の手続きをおこなうこととした。
ベトナムでは戸籍を持ち歩いたり、盗難にあうことは滅多にない。
再発行も中々困難。
最初に「子どもの家」で生活した証明書が必要。
早速、ラームさんと「子どもの家」へ。セン運営委員長に
「子どもの家」に戸籍があったことを証明する文書を作ってもらう。
再度、トンチンカンホテルに戻り、Tさんに戸籍再発行証明書を
渡す。
早急に戸籍の再発行を受けて、IDカードを作り、安心して仕事に
集中してもらいたい。
日本料理店のターオ君。今日は朝と夕方、しっかりとぬか床を
かき混ぜた。少しうるさいが、仕事は一所懸命にやること、
約束は守ることはしっかりと身に付けて欲しい。
今日は二人の「子どもの家」の卒業生の自立のために付き合った。
こうして少しで仕事を知り、成長して行って欲しい。
投稿者 koyama : 2005年12月01日 18:52
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