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2005年03月10日

ナムドン山岳少数民族と交流

久しぶりに晴天。暑い。
朝食は松下さんも一緒。完全回復までには至っていない。
今週中はゆっくり休むように言う。

トンチンカンホテルでは、リー君が氷水を作っている。

地球の歩き方ツアーのナムドン山岳行き用の冷水。
午前10時前、若林さんを迎えにバオミンホテルへ。
その足でトゥオンホアホテルへ。地球の歩き方ツアーと
合流。バスでナムドン山岳地帯へ。
17人の地球の歩き方、私、ラームさん、ソン君、リー君、
若林さん、中村さん。「子どもの家」の卒業生がこういう
形でJASSの仕事に協力してくれるとは夢にも思って
いなかった。

午前11時半、ナムドンの中心地に到着。
昼食を摂る。
リー君、若林さんも元気に昼食。

午後1時、カトゥー族の村へ到着。
村人全員と思えるほど多くの人々が歓迎してくれる。
地球の歩き方ツアーの皆さんは支援物資をもって村の
集会場へ。

カトゥー族の皆さんとの交流・地球の歩き方ツアー参加者の

子どもたちと交流

交流後、近くの山の中の滝に子どもたちと遊びに行く

午後5時過ぎ、フエ市内に帰る。
受信メールをチェック。必要なメールを送信。

午後7時、地球の歩き方ツアーの最後の晩餐会。

参加者の全員記念写真

添乗員の鈴木さんと参加者

自宅着午後10時。
今日は1ヶ月ぶりに暑い日となった。
1日、日本の大学生と付き合ったが、本当に真っ当な
未来を託せる若者であった。「今時の若者は・・・」
などという大人はこうした若者の実態を知るべきである。
私は若者に未来を託せると確信している。
託せないのは、橋本元首相、堤コクド元会長、三菱自動車、
フジ・サンケイグループ、旧態然とした政治家、官僚である。
今日は1日かなり疲れる日程ではあったが、快い疲れで
あった。
中村先生の妹の絵里さん、若林さんなど本当に有能で
未来を託せる若者と出会ったことは大きな収穫であった。

投稿者 koyama : 2005年03月10日 23:55

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