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2015年05月17日
大阪都構想否決
橋下大阪市長が推進しようとした「大阪都構想」の
住民投票が否決された。橋下氏は政界を引退すると
言明した。
今回の大阪都構想以前に大阪市長になってからの
大阪市運営は民主主義の手続きや思想を無視し、
人権を無視してのものであり、「ファシズム」をもじって
「ハシズム」(橋下主義=ファシズム)と揶揄されてきていた。
市長の発言や手法への職員の批判を許さず、処分していく
態度は、およそ民主主義を語る資格がなく、弁護士資格さえ
はく奪すべきなどと思っていた。
橋下氏を「作り上げた」のは、テレビなどのマスコミだった。
維新の会という政党自体も「ハシズム」政党ではある。
安倍首相が投手なら「維新の会」は捕手である。
憲法改悪を安倍首相と一体となって進める危険人物でも
あった。
大阪市民の良識に敬意を表したい。
橋下市長を追放し、その力で日本の軍事国主義化、
戦争体制化を阻止していきたいものである。
投稿者 koyama : 2015年05月17日 14:19