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2015年03月01日

S女子大ナムドン山岳地帯へ

午前6時起床。

体がだるく、引き続き1時間程横になる。

朝食を摂る時間がなく、午前9時45分、ソン君が
宿舎までオートバイで迎えに来てくれる。

S女子大ナムドン山岳地帯訪問の添乗。
S女子大宿泊先のホテルへ。

午前10時。昨夜、ダナンから呼び出し、協力してもらう
ことになったリー君が時間通りホテルに来ていた。

15人のS女子大関係者とバスでナムドン山岳地帯へ。


引率責任者のソン君は、堂々した構えだった。
仕事に慣れてきたのだろう。うれしいことである。

バスで約2時間。ナムドン山岳地帯に到着。
地元のレストランでベトナム料理の昼食を摂る。



昔なじみのリー君とピースインツアー添乗員さんと



引率の先生の発案で食後『ベトナムコーヒー』を飲む。

午後1時。支援物資を持ってナムドン山岳地帯の
「カトゥー族」の「トゥオン・ロー」村へ。
指導教官の先生を先頭に村の集会場へ。

学生さんもそれぞれに支援物資を持って集会場へ。



今日は日曜日なので子どもたちが、添乗員さんに付きまとって
集会場入り。

村の長老がカトゥー族伝統の民族音楽で歓迎

村長さんと村の文化部長さんの歓迎の挨拶

S女子大側から支援物資の贈呈


20箱近いインスタントラーメンの贈呈。


村の娘さんたちの歓迎の伝統舞踊


村の子どもたち


S女子大の学生さんと村の人たちが一緒に民族舞踊を
踊る

山岳地帯の盆地は一面の米作。

米作の稲を通して集会場にたどり着く風は「滑らか」で心地よい。


熱心、かつ 丁寧な添乗をしているK添乗員さん。

集会場の庭で子どもたちと遊ぶ


その後、カトゥー族の皆さんと一緒に「トゥオンロー村」を
散策する。

私は体調不良で集会場で横になっている。非常に疲れる。

村の散策から帰り、村人と交流会。


日本とカトゥー族の「歌合戦」をする。

それぞれの国の歌を歌いあう。

引率の先生も東北の民謡を歌う。

交流の中心は歌と「村で作った地酒」。

地酒の部分は、ほとんどリー君が担当してくれた。

飲めば飲むほど「明るくなる」リー君の性格。

交流会に花が咲いた。

送信者 2015年3月01日学習院女子大ナムドン

午後4時前、トゥオンロー村を後にする。

フエ市内着は5時半。


その後、S大学の皆さんは、夕食に行くが、私は疲れたので
宿舎へ帰り横になる。

ソン君がツアーガイドの役割りをしっかりと果たしたことが
何よりも嬉しい。

更に手が足りないのでダナンにいるリー君に「助っ人」を頼むと
その日の夜のバスでダナン→フエへ。今日は朝からナムドンツアー
を手伝ってくれた。有難いことである。

体に「水泡」が出来、つぶれる。その後膿むという症状が
2箇所(左右の両足)に現れている。

水泡は「ヘルペス」やいくつかの感染症の「兆候」でもある。
急いでフエの病院へ行きたいのだが、現在2つの
スタディーツアーが来訪し、バオミンさんはダナンという
状況なので病院へいけない。何らかの感染症に罹患している
のではとの心配がある。肺炎を罹患し、体力が落ちているので
感染症にかかる可能性はある。

今出来ることは、体を休めることだけ。

投稿者 koyama : 2015年03月01日 20:19

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