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2014年11月08日

発熱寝込む

フィギアスケート・ファイナルステージ中国大会
での羽生選手の試合出場は、無謀そのものだった。
スポーツ業界の「精神主義・非科学主義」を端的に
物語っている。解説者やスポーツ関係者の「絶賛」
と「感動」の声を聞けば聞くほど、スポーツ関係者の非科学性
根性主義が未だに払拭されていないわが日本のスポーツ社会を
見た』思いである。

未だこれからの長いスケート人生がある。あれだけの大怪我を
した選手に試合をさせる周りの大人の無知・無能に憤りを
感ずる。本人が試合に出たいと言っても周りの大人が「冷静な
判断力」を持ち、出場をストップさせるべきだったのだ。
日本のマスコミなどの絶賛の声が大きければ大きいほど、
日本のスポーツ業界とマスコミの「根性主意」「精神主義」が
蔓延していく。

羽生問題は、頭の打撲、あごを何針も縫う怪我をした選手は
出場をやめさせる「勇気」が必要だった。

「激突・流血ー羽生は立った」という新聞の見出しに
非科学性・根性主義が端的に表れている。

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午前6時半起床。

体がだるい。

午前7時、朝食。「フォー・ボー」(牛肉米麺)


食後、バンベー関連の仕事を始めたが、体調が悪い。

部屋にあった「体温計」で計測すると42度になった。
夏の時期、室内の温度が高温になるので、体温計が壊れることが
多々ある。

ソン君に電話をし、新しい体温計を2つ買ってきてもらう。

新しい体温計で計測すると38度強。

この1週間ほど、気管支炎症を起こし、咳とタンで苦しんだ。
喉頭の炎症のせいだろうか「声」がでにくくなった。

その後、扁桃腺の炎症に発展していったようだ。

38度の体温は、尋常ではないので、ソン君に電話をし、
病院に行くか? 医者を呼ぶか?を話す。
ベトナム事務所の隣りでJASSと懇意にしている医者が
いるので、我が宿舎に来てもらう。

血圧を測り、私が服用している薬を調査さ、台所に
あるスプーンで喉を診察するなど、ベトナムならではの
診療だった。

医者が持って来た体温計でも測定。38度ほど。

医者は、扁桃腺と気管支炎のようだとのこと。

抗生物質の薬を3種類くれる。おかゆを食べて数日、
ゆっくりするように、とのこと。

今朝、、朝食の「フォー・ボー」を食べた時点で食欲が
なく、料理のセンさんに昼食は食べられないの作らないで
欲しいと頼んで既に断っておいた。

医者が帰る。38度近くの発熱になるとやはり食欲と
気力がなくなる。ひとりでの生活なので、食事のこと、
その他不安はある。

バオミンさんから直ぐに電話がある。「大丈夫ですか?」
とのこと。バオミンさんは、家の仕事で今日は、不在。

その他のベトナム事務所員は、ベトナム事務所の
アンさんのお子さんの1ヶ月の誕生日のお祝い会に参加
している。

ソン君にお願いし、ベトナム米を2キロ買ってきてもらう。

炊飯器で1合のおかゆを炊く。

以前、支援者に頂いた「味噌漬け」をおかずにお茶碗1杯の
おかゆを食べ、じっと寝ている。

午後2時半。富岡先生に電話。日本料理店のグエットさんに電話を
して、トウオイさんが出勤しているかどうか?を確認してもらう。
出勤しているとのこと。アンさんのお子さんの1ヶ月の誕生祝いの
会にでていた富岡先生に「日本料理店の開店」をお願いする。

扁桃腺が腫れて「ツバ」を飲んでも痛い。ひどく体がだるい。

この1ヶ月、仕事がたくさんあり、かなり無理をしたことは事実である。

その後、ソン君に電話。明日、「子どもの家」のターオさんの
誕生会に私が参加し、写真を撮り、里親の方に送る予定だったが、
今日の状況から明日の午前中から昼にかけて「子どもの家」へ行く
のは無理な状態。ソン君に代わりに行って「誕生会」を主催して欲しい。
必要な写真を撮り、私に送って欲しいと頼む。快諾してくれる。
ソン君の存在は、ベトナム事務所のなかでは、なくてはならない存在
となった。

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ベトナム事務所ANHさんのお子さん誕生1ヶ月祝いの会

ANHさん夫妻のお子さんの健やかな成長を祈る。


アンさんの親戚のバオミンさん夫妻も参加


ANHさんの旦那さん





投稿者 koyama : 2014年11月08日 16:55

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