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2014年08月01日

20周年式典参加者「子どもの家」訪問・交流

快晴

午前8時半、ホテルを出発し、15人の「20周年式典」
参加者はバオミンさんとピースインツアーの添乗員の
案内で「子どもの家」へ。


「子どもの家」到着。セン「子どもの家」運営委員長
の歓迎の挨拶



同時刻。小樽の菊先生の主導で「子どもの家」に
常設「子どもの絵展示室」を作る。

富岡先生・ソン君が暑い中、作業を推進。

常設「子どもの絵展示場」を開設した小樽の菊先生


日本からたくさんのお客が来て喜ぶ子どもたち


約1時間、「子どもの家」での且20年の経験
を20周年式典参加の皆さん(15人)に話す。



「子どもの家」セン委員長の公式な歓迎の挨拶


歓迎の踊りを準備している子どもたち


20年間、子どもたちの世話をしてくれている寮母さん


子どもたちの歓迎会が始まる

20年間『里親」をしてくれたTさんと自立した里子
のタン君(現在漆・うるし細工職人)。

Tさんの姪御さんと最近入所した里子



小樽の菊先生の作った常設の子どもの絵画展示室の
第1号の参観者集団。20周年式典参加のJASSの
会員・里親の皆さん。




20周年式典の参加者のAさんは、福岡市から来訪。
20年ほど前から「子どもの家」を支援してくれている。
この日は、子どもたちに「日本茶」「茶道」(裏千家」を
体験させる。


子どもたち一人1個の「甘味」も用意。


子どもたちと一緒お茶を立てる


どんな味として「子どもの家」の子どもたちはお茶を
味わったのか? 異文化体験。良い経験をした。

子どもたちもお茶を立てる経験をする。
将来、何かに役立つことを期待する。


セン「子どもの家」委員長もお茶を楽しむ。


寮母さんも

高校の生物学の先生の職を待っているTさん。


フエ医科大学薬学部のNさん



最高齢(83歳)のTさん。旧里子(タン君)と
新里子と懇談



午前11時半から訪問者と子どもたちは一緒に昼食を摂る


小学校入学にに入所したTさん。心臓病で
走ることが出来ない状況だった。
里親の日本人や日本の慈善団体の支援金で
心臓の手術をし、今は原意に学校へ行っている。


式典参加者と子どもたち。楽しく昼食を摂る。



20年間、里親・里子だった二人。20年目に初めて
今日、顔を合わせることになった。
長い年月のご支援に感謝したい。

午後5時10分、高校同級生10人が、フエ空港到着。
バオミンさんと空港へ出迎えに行く。
1963年4月に都立ABC高校8組で同級となり、
3年間クラス替えがなく今日に至る。
出会ってから50年と言う月日が流れている。
それぞれ退職し、新しい人生に向かって挑戦している
皆さんではある。


そのままホテルへ直行。荷物を置いて日本料理店へ。
今夜は、ピースインツアー主催で既に来ている15人の
皆さんと高校同級生の皆さんの顔合わせの夕食会。
日本料理店で行う。

「京滋YOUの会」の中村さんの音頭で「乾杯」

25人の合同夕食会となる。
日本料理店では、トゥオイ店長(調理主任)、
グエット接客主任、ハン調理見習いの3人の
子どもたちと静岡の会の笠井先生が「合同夕食会」
の準備をしてくれていた。
今夜は、富岡先生も臨時に協力。

自己紹介


平均年齢60歳以上となる「高齢者合同夕食会」の
メニューを子どもたちは笠井先生の指導などもあり
低カロリー、さっぱりとしたものに計画していた。


高校同級生と

高校同級生ツアーには、3人の元女子高生も参加。
現在も現役看護婦さんのSさん。



札幌の鹿又さんは、今回の『20周年式典』全体の
映像を撮り記録してくれている。感謝。

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バオミンさんも20周年参加ツアーの皆さんの
接客。


今回の「20周年式典参加ツアー」を企画提携した
ピースインツアーの添乗員さん。


83歳で参加。タン君の里親のTさん。



2時間程の会食が終わり、日本料理店の子どもたちの
お礼の挨拶。

今晩の日本料理店での夕食会は、静岡の会の
笠井先生の指導によるもの。



午後9時半、閉会。

その後、ホテルに戻り『明日の20周年式典』に備える。

高校同級生の一群は、ホテルに戻り、更に「反省会」
を続ける。午前0時を回る。


投稿者 koyama : 2014年08月01日 12:59

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