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2014年07月11日

20周年式典会場視察

午前5時起床。

午前7時朝食。

「精進料理」。今日は旧暦6月15日。精進料理を
食べる日。


8時45分、徒歩でベトナム事務所へ。

「子どもの家」でボランティア体験をされたTさんと
懇談。

午後1時まで懇談。真面目な方だった。
体調を崩さず、ベトナム旅行を楽しんでもらいたい。


午後1時半昼食。『マカロニ麺』

午後2時半からベトナム事務所で打ち合わせ。

7月・8月のベトナム事務所・「子どもの家」
来訪者の日程確認。

8月2日の「子どもの家」創立20周年記念式典
参加者確認。当日の日程確認。


午後4時、バオミンさんのオートバイに乗せてもらい
フエ市人民委員会(フエ市役所)にタン・フエ市長を
訪問する。

8月2日の「子どもの家」創立20周年記念式典の
打ち合わせを行う。

イックホアン外務部長も臨席し、会場、式典などに
ついて話し合う。

タン・フエ市長執務室にて


午後5時、宿舎へ帰る。一休み。

午後6時、徒歩で日本料理店へ。

石井君と日本料理店スタッフの夕食。


竹の子と豚肉の煮付け。今日はフエでは精進料理の日
なのだが、日本料理店の20代前半の若いベトナム人には
そうした伝統は既に伝わっていない。
「ドイモイ政策」の影響はこうしてベトナム文化の根幹を
突き崩しつつ、見せ掛けの発展を続けている。嘗て日本
が歩んできた道を辿っているかのようでもある。

2人の欧米系男女の来客あり。
どこから来たのですか? と訪ねると
「イングランド」と言う。イングランドとスコットランド
アイルランドなどこの国は複雑な歴史を辿っている。

iイギリスの正式名称が
グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」
イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド
と複雑な政治事情と宗教事情がある。

余り話しかけられなかった。

午後7時過ぎ、日本語学校が終わって、
富岡先生・川原先生が日本料理店へ戻ってくる。
夕食。

日本語教師が夕食を摂っている頃、日本料理店長兼
厨房主任のトゥオイさんが、「子どもが熱を出している。
急いで帰りたい」との申し出あり。
『緊急帰宅を許可する』。

そうなると厨房で調理できるスタッフがいなくなった。
ハンさんは、就職してまで1ヶ月もたっていない。
結局、午後7時半に閉店。閉店間際に来客があったが
調理が出来る人がいないので入店をお断りする。
「綱渡り日本料理店」ではる。

投稿者 koyama : 2014年07月11日 19:10

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