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2014年07月08日

「国際ソロプチミスト東京ー東」設立フエ市障害児医療センター視察

快晴  夕方から雨

午前5時起床。

午前7時朝食。「肉団子入りキャッサバ麺」



午前9時、バオミンさんが宿舎へオートバイで
迎えに来てくれる。
フエ市立病院へ。市内の交通は異常な込み具合い。
バオミンさんの話では、明日からベトナムの大学入試。
中部最大の教育都市であるフエ市には、8つの大学が
ある。ベトナム中部からたくさんの受験生がフエ市内に
集まっている。明日の受験を前に学校を見に行っている
とのこと。
30万人のフエ市に3万人以上の大学生がいる
学問と教育の都市である。

ティエンムー寺付近のキムロン地区にある
フエ市立病院へ。

1998年に「国際ソロプチミスト東京ー東」の皆さんの
寄贈により、フエ市立病院内に障害児医療センター
(ベインビエン)」が設立された。建築費・運営費などを
国際ソロプチミスト東京ー東が拠出しての出発だった。
JICAの「障害児開発福祉支援プロジェクト」の拠点となり、
フエ市内数十箇所の「地域診療所」での障害児の
リハビリ支援など多くの活動を行ってきた。
今回、設立16周年を節目に、「ベインビエン」を
フエ市立病院へ移管することで話がまとまった。

国際ソロプチミスト東京ー東の皆さんは、
フエ市立病院へ移管するに当たり、障害児医療センター
(ベインビエン)の改修・改装工事を行い、地元へ
移管することとなった。

今日、バオミンさんと一緒に移管するための
『障害児医療センター(ベインビエン)』の改修工事が
終了しているのかどうかを確認に行った。

1998年の「ベインビエン」を建築した際の顕彰碑。

国際ソロプチミスト東京ー東の紋章

ベインビエン建築支援は2回行われ、1回目は1階建ての
建物1棟を。2回目は隣に2階建ての医療センターを1棟
建築した。

2棟の建物の全ての壁を塗りなおす。

第1回目の工事をした1階建てのベインビエン。


第2回目の建築。茶色は『日よけ用のすだれ』

2階へ行く階段の改修



ベインビエンの2階

診療室



打ち合わせの場


2階の診療所内


天井・壁など全てを塗りなおす。16年前と同じように
きれいになった。


2階建ての1階もきれいに改修


2階へ行く階段も改修


改めて「国際ソロプチミスト東京ー東」の皆様方に
感謝申し上げたい。


気温40度近い猛暑。バオミンさんのオートバイで
宿舎へ。帰宅したら、クタクタ状態。


午前11時半。昼食。「おじや」


午後2時間ほど昼寝。

急に雲行きが怪しくなる。
雨が降る。


その後、国際ソロプチミスト東京ー東の担当の方へ、
ベインビエン改修の報告とフエ市立病院への移管、
改修の写真などをメールで送る。


沖縄に大きな台風が来ているとの情報。

午後5時半、宿舎を出て、日本料理店へ。

日本料理店の子どもたちや日本人スタッフの
夕食。マグロの仲間の魚の煮物

石井君は健康を回復。日本料理店スタッフと
夕食。


午後7時頃、バオミンさんがベトナム事務所に
仕事の書類を取りに来る。


日本料理店の子どもたちが「川原先生」の
誕生会を突然行う。

簡単な川原先生の誕生会を行い、夕食。


今日は日本料理店の前の道を歩く人がいない。

午後9時、閉店。

投稿者 koyama : 2014年07月08日 17:27

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