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2014年06月23日

北星学園大学講演会

新札幌から地下鉄で大谷地へ。

午前11時半、北星学園大学へ。
今日の講演会担当の大島先生の研究室へ。
先生と一緒に生協食堂で昼食。私は「冷やし中華」を
食べる。私の大学時代の生協食堂とは雲泥の差。
清潔で美味しい昼食だった。

午後1時から午後2時半までDVDなどを使って、
80人ほどの学生さんにフエでの諸活動を話す。

質問があった。1か月アジアを旅した学生さんが
途中フエにより、子供の家を訪問したとのこと。

講演会後、研究室でしばらく日本の現状について
懇談。

先生に車で地下鉄「大谷地駅」まで送って頂き、
途中乗換え、「すすきの駅」付近のあるホテルへ
チェックイン。1泊朝食付き5000円。天然温泉付き。


夜寝ながら久しぶりにテレビを見る。

都議会で野党女性議員の質問に自民党議員が
セクハラ野次を入れた事件。知らんぷりをを
決め込んでいた自民党議員が「自首」。
それまでのインタヴューでは、「私は関係ない」
「その種のヤジは辞職ものだ・・・」などと発言していた
自民党の議員。自らを「愛国者」と自任し、尖閣列島に
泳いで上陸した「トンチンカン」な人物。
尖閣問題がいかに政治的、外交的に「複雑な問題か?」
を理解できない「政治・外交音痴」。

嘘を繰り返し、「自首記者会見」。自民党議員の
政治的・品性が良くわかるというものだ。

少子化の原因が「子どもを産みたくても「産んでも」も
子育ての環境がそろっていない、国政・都政の品弱さに
ある。「この自民党のトンチンカン都議の知性と人間性」
そのものを疑う。この都議の仕事は、日本の夫婦・女性・男性が
安心して子育てができる環境を作ることなのだが・・・・・。

Jリーグは、浦和レッズの試合で「JAPANESE ONLY]との
垂れ幕に対し、「無観客試合」という制裁を科している。
自民党という政党の品性と世界水準の知識の欠如を
痛感する。未だにひどい「野次」を飛ばした自民党議員を
突き止め、謝罪させ、処罰を与えるという責任政党の自覚がない。

安部政府は「国際化」を叫んでいるが、自らが国際水準に
至っていないことを、はからずも物語ってしまった。

本人の「自首」を待つのではなく、党内での厳しい追及・究明
をすべきである。自民党席にいた議員は、誰が妄言野次を
言ったのかは知っているはずである。

既に都議会の「セクハラ暴言問題」は国際化していのだ。

この問題をきちんと解決しないで、「国際化」を連呼しても
意味がない。

投稿者 koyama : 2014年06月23日 17:21

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