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2014年05月14日

ベトナム事務所HP作成準備

真夏 一日中、ボーッとしてダルい。

午前6時起床。

午前7時朝食。

「フォー・ボー」(ハノイ名物牛肉米麺)

急いで朝食を摂りベトナム事務所へ。

午前8時45分。ACCL代表・JASS里親担当の
渡辺さんと懇談。



渡辺さんは、里親寄金をベトナム事務所まで
持って来てくれる。
1994年から里親寄金の担当を続けてくれている。
感謝している。

フエで行われる『ベトナム小児科学会」に出席する
とのこと。小児白血病支援を行っているが、残念ながら
治療のかいなく亡くなった子どもたちの合同供養をする
とのこと。


午前11時半。昼食。

サラダ・スープ・ブタの耳の料理・・・・・

気温が40度近い。

エヤコンが効かないくらい暑い。

午後2時間程昼寝。

新ベトナム事務所HP関連の原稿を書く。
頭が回らない。

バオミンさんと電話打ち合わせ。

ホーチミン市の南部「ビンズオン省」の
工業団地に「中国によるベトナムの排他的経済水域侵略」
に抗議するベトナム人デモ隊が入り、中国企業、
台湾企業、そして日本企業(多分看板に漢字があった)
を襲撃し破壊した、との報道あり。

ベトナム人デモ隊の抗議対象は中国だけだった
のだろうが、漢字を使う台湾と日系企業が襲撃破壊
され、明日からホーチミン市の日本人学校は休校に
なるという。
中国によるベトナムの「排他的経済水域」への侵略は
国際法に基づいても許されるものではない。
中国の大国主義と横暴な態度とベトナム政府の
冷静な姿勢を私たちは、しっかりと見ておく必要が
ある。

既にハノイでも『中国の侵略』に対するデモが起こっている。
フエでも18日の日曜日に『中国の西沙諸島への侵略』に
反対するデモが行われている。

ベトナム事務所の日本人が、「中国人」と間違えられ」
危害を加えられないようにしなければならない。


1994年、私がフエ師範大で日本語を教えていた頃、
朝、散歩をしていると「中国人は出て行け」などと
叫び、20センチほどの「大型安全ピン」で刺してくる
若い女性がいた。部屋まで逃げたが、部屋の戸に
体当たりをし、室内に入る寸前に朝食を作るベトナム人
シェフさんに取り押さえられ、警察に引き渡されたという
事件があった。この女性も私を中国人と勘違いし、
大型安全ピンで私の胸を何度も刺そうとした。

というような事件の経験もあり、ベトナム事務所に
いる3人の日本人の若者に「夜、一人で町をフラフラ
しないよう」注意を喚起する。

午後4時過ぎ、リー君から電話。
「俺は、中国のベトナム領土侵略に怒っている。
 軍隊に入って中国と戦いたい」と言う趣旨の
話をしていた。リー君も愛国心に燃えているようだ。
新聞をよく読んでいるリー君は、政治問題・国際関係
については、博識である。リー君の「偏狭な愛国心」に
火が点いたようだ。

トゥオイ調理主任から日本風のカレーの
作り方を教えてもらうHAさん。



簡単な日本料理をトゥオイ調理主任から手ほどきを
受けるHAさん


午後9時過ぎ閉店。今日は、街の人通りがほとんどない。

来客は1人。


片付けも手伝うHAさん。


午後9時半、姉(元在宅支援)がオートバイで
HAさんを迎えに来る。

午後10時前に宿舎に着く。

暑い1日だった。しなければならない仕事が
たくさんあり、かなり頭が混乱している。


投稿者 koyama : 2014年05月14日 17:49

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