« ANHさんの誕生会 | メイン | 鶴竜優勝、おめでとう »
2014年03月22日
仕事・読書
終日雨。寒い
午前11時 気温20度 湿度80%
午前5時起床。
読書「雷の波濤・満州国演義7」(船戸与一著)
午前7時朝食。
「豚肉・カニ団子入りブン麺」
ベトナム事務所関連のいくつかの問題について
時間をかけて検討する。
バオミンさんがツアーの案内でダナンに行っている
ので詳細な打ち合わせが出来ない。
読書「雷の波濤・満州国演義7」(船戸与一著)
午前11時半 昼食。
「うなぎのような魚入りのいじや」
食欲なし。3分の2残す
今日は気候の変化もあり、体がだるい。
食後2時間程横になると熟睡。
読書「雷の波濤・満州国演義7」(船戸与一著)
手元にある全7巻を読了。
非常に面白く、飽きさせない「エンターテーメント性」
の強い本である。
4人の男子兄弟
(長兄 満州駐在の大使館員)
(次兄 満州馬賊の親方)
(三男 満州憲兵隊大尉)
(四男 無政府主義者だったが満州映画台本作家)
この4人のそれぞれの満州での生活を通して、
その関係者の言葉から偽満州国がどのとうな
対立と妥協の中で出来上がったを克明に
描写している。陸軍の「統制派と皇道派の対立」
「陸軍と海軍の対立」、三国同盟内の日本とドイツの
確執、近衛文麿首相と大政翼賛会・東条英機首相との
確執・・・・・・。
アジア太平洋戦争に突入していく日本の
内部にある様々な対立と確執を持ちながらも
戦争に突入していく諸事情を検討している。
読書「昭和精神史」(桶谷英昭著:文春文庫)
午後5時半、徒歩で日本料理店へ。
日本料理店では、丁度、日本人(富岡・後藤・石井君)
の夕食が終わったところ。3人の日本人の若者の
体調、近況などを聞く。
日本料理店には来客あり。
厨房では、税田さんとトゥオイさんが調理に邁進。
午後9時過ぎ閉店。
徒歩帰宅。
投稿者 koyama : 2014年03月22日 16:26