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2013年09月27日

映画「言葉のきずな」鑑賞:高校クラス会のような会

曇り・晴れ

午前9時自宅を出て、渋谷へ。渋谷文化村通りへ。
小映画館「アップ・リンク」へ。

以前「子どもの家」のテレビ取材をしてくれたTVデイレクター
構成作家の水越さんからの「お誘い」で、「言葉のきずな」
という失語症・言語構成障害などの方々の「演劇」活動
のドキュメンタリーの映画を見る。1時間半の映画。


脳溢血など様々な病気で言葉が不自由になった皆さんが
演劇を通して、言葉と人間性を回復するドキュメント。

日本に帰国しテレビを見るが、正直「バカバカしい」
番組ばかり。ほとんど日本のテレビをみていない。

この映画は人間の本源的なものを取扱い、
無様だが、人間としていきようとしている人々の
真摯な取り組みが描かれている。
こうした番組は、今の日本社会では、真っ当に鑑賞
されない番組なのだろう。しかし、私個人としては、
素晴らしい映画・ドキュメンタリーだった。

50人程はいれる小さな映画館。
お客は10人。(男性2人、女性8人)


午後3時、池袋へ。
高校のクラス会のような会、に参加。




ラオスのラム酒会社のY君と日本料理店グエットさんの
里親だったS君。







高校級友の「おじさん」「お姉さん」たちは、実の良く飲む。
元気一杯。





高校卒業以来47年。本当に仲の良い
クラスメートではある。



午後9時前、閉会。

投稿者 koyama : 2013年09月27日 21:41

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