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2013年09月16日

フエ市立病院訪問:「子どもの家」中秋祭り

快晴:夕方「子どもの家」付近降雨

午前7時朝食
「フォー・ガー」(鶏肉入り米麺)

10数年前、「国際ソロプチミスト東京ー東」の
皆様がフエ市立病院内に「障害児支援医療センター」
を設立してくれた。

それから10数年。猛暑の夏、降雨の秋と季節と
気候の変化の多いフエ市。

障害児医療センターの損傷の実態を調査する。

10数年の熱暑と風雨の強さは、石版を破壊する。

フエ市立病院院長(寄贈時は部長)の案内で
障害児医療センターの損傷の実態を調査する。


壁には、黒かびがは張り付いている。

各所の「ひび割れ」がひどい。

壁の剥落も多い

天井が壊れているので、雨漏りもひどい。
壁に雨漏りが染み出ている。


屋根が壊れてしまい、雨漏りがひどい


フエ市立病院院長と懇談し、改修のための
見積もりを取ってもらうよう依頼する。

午前11時過ぎ、宿舎へ戻る。

午前11時半、昼食。「チャオ・バイン・カイン」
(小麦粉の手打ちうどん)

1時間程昼寝。

その後読書。「大正デモクラシーの群像」
一読の書。


午後5時過ぎ、電動バイクで「子どもの家」へ。

今日は「子どもの家」の「中秋祭り」。
ベトナムでは、中秋祭りは、子どもたちの
お祝いのお祭りと化している。
日本では、「ススキ」に「おはぎ」と月見
とかなり「枯れている」が、ベトナムでは
太鼓と銅鑼(どら)と獅子舞で大騒ぎ。

石井君とD・B大学の学生さんが「子どもの家」
中秋祭りの準備を手伝ってくれる。

「子どもの家」の子どもたちにあげる「くだもの」や
「おかし」「ケーキ」などを準備する。


「中秋祭り おめでとう(うれしい)」と書かれた
ケーキ


「グエンチャイ通り37番地ーストリートチルドレンの家」
と書かれたケーキ


子どもたち用のケーキを用意する



子どもたちのための果物


お菓子



小分けにした子どもたち全員のお菓子


「子どもの家」・ベトナム事務所のスタッフの皆さんが
準備をする



「2013年 中秋祭り 万歳(うれしい) JASS」
と書かれた横断幕


子どもたちは「中秋祭り」の前に地球の歩き方の
皆さんと夕食を摂る。お菓子と夕食は「別腹」。


夕方、高校から帰って来た子どもたち


いよいよ「中秋祭り」の準備が出来上がり開会


地球の歩き方スタディーツアーの皆さんもすっかり
中秋祭りに溶け込んでいる。



中秋祭りは、日本の子どもの日。



日本から来た石井君もすっかり子どもたちと
仲良くなった。



フエ観光大学へ入ったNさん。



セン「子どもの家」運営委員長、ベトナム事務所スタッフ
も参加



「子どもの家」ロック寮長の司会で開会


バオミンさんがロック寮長の司会を通訳


冒頭、中秋祭り名物の「獅子舞」



銅鑼(どら)と太鼓で拍子を取る。「うるさい」


「子どもの家」セン運営委員長が開会の挨拶



続いて、私が「中秋祭りおめでとう」と言う



地球の歩き方スタディーツアー参加の皆さん、
「子どもの家」スタッフ、ベトナム事務所スタッフ
の皆さんが子どもたちにお菓子や果物を上げる



子どもたちは持ちきれない程のお菓子や果物を
もらう


フック画伯もお菓子を堪能している。



1年に1度の「中秋祭り」。子どもたちも
楽しんでいた。

なかなか「家族」での楽しみがない子どもたちで
ある。

恒例の夏の「バーベキュー大会」「象の滝」
冬の「クリスマス会」と共に「中秋祭り」は
子どもたちの楽しみの一つだ。

一度しかない子どもたちの貴重な人生。
楽しい思い出をたくさん残してやりたいものだ。


子どもたちのお祝いの踊り





石井君がベトナム語で素晴らしい歌を歌う

子どもたちの少数民族の踊り


地球の歩き方参加者の皆さんから子どもたちへの
贈り物



1時間半ほどの「中秋祭り」を堪能した子どもたち



最後に全員写真撮影



午後8時頃、中秋祭り閉幕。

私は電動バイクで日本料理店へ。
生ビールを軽く飲む。


午後9時、日本料理店閉店。

午後9時、ヒエップ君が自転車で「子どもの家」へ
帰る。


何故か「日本料理店閉店」となったら、「変なの」が
現れる。

しかたなく、いつもの路上居酒屋で軽く飲む。
午後9時半。


長い1日が終わる。

日本に台風がきているようだ。被害がなければ
良いのだが・・・・・。

火炎樹日記記載終了 午後11時半過ぎ。

投稿者 koyama : 2013年09月16日 00:31

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