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2013年08月09日

朝食バイキング・短期研修生懇談・フエ市共産党委員長昼食会;夏祭り

快晴

この10日間ほど、あまりに忙しく、
かなり疲れる。

午前7時、フエ師範大学前の「ムンタン」ホテル
最上階で、朝食バイキング。
「京滋YOUの会」主催。ベトナム事務所の
日本人スタッフも招待される。

フエ市内にある「朝食バイキング」では、
この「ムンタン」が一番良い。
先日、内田さんの招待で経験済み。


午前8時15分、ムンタンホテルでの朝食会を
終了し、ベトナム事務所へ。

午前8時半。今日から1週間程度の日程で
東京の大学生M君が、ベトナム事務所での
研修に入る。「子どもの家」・日本語学校など
での研修を行う。
お母さんが、昔、JASSの会員で、子どもの頃
JASS機関誌「バンベー」を見ていたとのこと。

3時間ほど、世界の政治のレジーム、「子どもの家」
の発足と理念・現状と今後の展望などを話す。

Mさんは、大学で「リベラルアート」(学芸・教養」を
学んでいるとのこと。今後の日本の大学・学問は
個別の狭い範囲の学問から「教養」「リベラルアート」
が一番求められている昨今である。


M君と挨拶するバオミンさん


午前11時過ぎ、バオミンさんのオートバイで
フオン河に係留されている「船上レストラン」へ。

フエ市共産党委員長のユン氏主催の
「京滋YOUの会」歓迎昼食会。

ユン共産党委員長、フエ市共産党副事務局長
フエ市人民委員会外務部副部長の3人が主催


初めにフエ市共産党委員長ユン氏の挨拶

今年の2月、京都市で「フエ市・京都市パートナー
シティー協定調印式」に参加した。
京都市の門川市長さんを始め、「京滋YOUの会」の
皆さんにも色々とお世話様になった。
門川市長さん・柴田事務局長さんたちにも
宜しくお伝えいただきたい。
今後フエ市と京都市は、市民レベルでの交流を
通じて、古都としの様々な経験を交流し、
一層の友好・交流を進めたい。

その後、ユン共産党委員長と「京滋YOUの会」の
皆さんと和気藹々の雰囲気の中で昼食交流会
が行われた。フエの特産(蓮のみ)などを使った
美味しい料理だった。

バオミンさんと豊田観光社長の豊田氏

「京滋YOUの会」スタディーツアー藤井団長



「京滋YOUの会」ツアー藤井団長より
昼食会答礼の挨拶。バオミンさんの名通訳。



その後、「京滋YOUの会」ツアー参加者の自己紹介
参加者最高齢76歳のAさん。元気溌剌。


神奈川県から参加したBさん



ICAタイ派遣団員もされていたCさん


京都の若者

同京都の若者


私的な海外旅行は始めての参加者


フエ旅行は、10回目(?)を数えるXさん

豊田観光社長の豊田さん。今回のツアーを
担当した会社の社長さん



蓮の花に包まれた上品な「蓮の実ご飯」



最後に「京滋YOUの会」からのお土産贈呈




フォン河に浮かんだ船の上での昼食交流会は終了


午後1時過ぎ、今日は「真夏日」。
炎天下、暑い道を宿舎へ帰る。

2時間程昼寝。疲労が最高ランクに「溜まる」。

午後4時半、電動バイクで「子どもの家」へ。

今日は「京滋YOUの会」主催「夏祭り」。

午後6時。夏祭り開始。
「子どもの家」の子どもたちの一部は、
夏休みのために親戚などへ、帰省している。


「子どもの家」ロック寮長の諸注意

「京滋YOUの会」を代表して男性参加者が
「開会宣言」

ベトナム事務所スタッフ・日本人スタッフも
参加・協力


最近とみに「小粒になった」といわれている
「子どもの家」の男子諸君。
昔のような「豪傑男子」は死滅している。


多少、昔の男子の香りを残すH君。



先頭のタン君。1993年10月に作った
最初の「子どもの家」からの付き合い。
丁度、今年で20年間の付き合いになる。
5歳で山岳地帯の少数民族から諸事情で
「子どもの家」に入所し、25歳になる。



タム医師とニエム寮母さん(ニエンムさんも
「子どもの家」創設時からのスタッフ)


小学校入学前に入所し、重症の心臓病で
苦労し、手術に成功。今は元気に勉強・生活
しているターオさん。妹のチョウさんも元気。



「子どもの家」スタッフになって15年ほどになる
フオンさん。

子どもたちの一番好きな「ソースせんべい」

今日からベトナム事務所・「子どもの家」で
研修を開始した東京のK君。



長崎の大学生S先生と関東のベトナム語研修生I君。
20年前から一緒に「子どもの家」の子どもたちの
お世話をしてくれているキム・アイン(金英)先生。
20年間のお付き合いだ。昨年、大きな病気を
した。復帰してくれて本当に感謝している。
これからも健康に気をつけて欲しい。


輪投げ。今年は、珍しく、「輪投げ」の線を乗り越える
子どもたちがいなかった。


年々、成長する子どもたち



フエ師範大生物学科を卒業し、高校の生物の
先生をまざしているターオさん(左)



夏祭りに積極的に協力してくれた
ベトナム語学習のI君。
真面目に分担の仕事をしてくれた。



全部のゲームを終了したという印鑑をもらうと
最後のたくさんの「お菓子一式」がもらえる。


20年前から一緒に仕事をしてくれているロック先生


寮母さんと子どもたち

ヨーヨーつり


25歳になったT君。この間、いくつもの研修に飽きて
しまい、研修が定まらないまま現在に至っている。
現在、「子どもの家」の「ぬし」でもある。


ベトナム事務所スタッフのソン君(元「子どもの家」
生徒会長)もJASS観光の中核として活躍して
いる。


東京の会のAさん。今日の夏祭りのゲームを
板で作成してくれた。



「子どもの家」女性陣に囲まれるI君。
楽しいそうだ。

夏祭りのメインイヴェント 「スイカ割り」


見事にスイカをわったTさん。



ベトナム語学習のI君も挑戦


最後は「大花火大会」



「京滋YOUの会」ツアー団長の藤井さんの
里子だったヒエウさん。結婚し、夫と長女を
連れて参加。


ヒエウさんの娘さん

何故か「子どもの家」にいた「ハイ君」が
いた。数年間、「ハイリーホテル」で一緒に
住んでいた。

午後9時、夏祭り終了。


午後9時半、日本料理店で反省会。

今夜のメニュー



富岡先生(日本料理店副責任者)の司会で
開会。

参加者は、「京滋YOUの会」ツアー参加者
ベトナム事務所員


数日前から3週間の期限付き採用のリー君。
すっかり日本料理店の店員風になっていた。


グエットさんが、今晩のメニュー紹介


20数人の参加で、日本料理店は満席


リー君とグエットさんで「飲み物の注文」をとる。


0000を飲む人との質問に手を上げる

日本料理店勤務3日目。既にトラブルを
起こしてはいるが、真面目に仕事をしている。
25歳・やはり成長している。


生ビールを入れる専門家に成長したグエットさん。



料理を手際よくお客さんに提供するリー君。


今日は、マリア様も最後まで参加


神奈川県から参加したBさんと日本語教師じょう先生



交流反省会は午後10時半過ぎまで続く


最後に日本料理店スタッフ紹介

「子どもの家」在籍のH君(16歳)


「京滋YOUの会」参加者から「お土産」贈呈

午後11時頃閉会。

その後、火炎樹日記を書く。
今日は、たくさんの行事があり、記載事項多し。

完成は、8月10日をゆうに超えていた。

暑さとスタディーツアー等の疲れもあり、
体調がかなり厳しい。何とか無理をして
頑張っているが・・・・・。
この数ヶ月間で約5キロも体重が減少。
奥歯3本が使えなく、使えるほうの歯が痛く、
食事が思うようにできないもの原因の一つかと
思われる。暑さ等で食欲がないのが、最大の原因と
も思われる。


投稿者 koyama : 2013年08月09日 17:28

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