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2013年07月31日

新しいホテルで朝食バイキング;内田さん・税田さん帰国へ

午前6時起床。

午前7時15分、電動バイクで新しく出来たホテルへ。

内田さん・ソン君・税田さん・私でバイキング朝食。
新しく出来たホテルのバイキング朝食の視察。

日本人男性3人(T君・J君・I君)は、発熱、咽頭痛
等で昨日から仕事を休んでいる。
せっかくの朝食バイキングだったが、今日フエを発つ
内田さんと税田さん、そしてソン君で「試食」をする。
偶然、ブライセンベトナム責任者のKさんが
同じホテルに投宿。朝食が一緒になる。
同席し、楽しく話しながら朝食を摂る。

内田さん(明後日)、税田さん(明日:2週間法事)の
無事な帰国を祈っている。

朝食後、内田さん・税田さんの投宿している
「バオミン・ホテルへ。

税田さんが、内田さんとの別れを悲しみ
落涙状態。

日本語教師のT先生・J先生とベトナム語学習の
I君の3人が「枕を並べて」発熱で病臥状態となる。

T先生の部屋に様子を見に行く。やはり熱が
あり、少し苦しそう。
出来るだけ安静にし、食事をしっかり摂るように
話す。


内田さんが、ベトナム事務所へ日本帰国の
お別れの挨拶へ。



バーベキュー大会、像の滝、各種食事等へ
お誘い頂き、ベトナム事務所員一同感謝。


ベトナム事務所一同「お礼の言葉」


バオミンさんベトナム事務所運営委員長が、
ベトナム事務所を代表して「お礼の言葉」
『又来年も宜しくお願いします。』と来年の
約束を取り付けるなど、さすがに
ベトナム事務所勤務歴10数年のベテラン
ならではの「狡猾な交渉・外交テクニック」
ではある。

その後、リー君をベトナム事務所に呼び、臨時の
日本料理店スタッフ採用の話をし、リー君も
受諾。3週間の臨時採用を決定。

8月は、3つの大きなスタディーツアーが
来訪する。現在、日本料理店は、
3人の「子どもの家」の子どもたちで
運営している。しかし、毎日、10数人の
来客(欧米系)もあり、それに加え、
8月には、3つの大きなスタディーツアーがる。
現在の日本料理店の布陣では、対応不可能。
そこで、臨時にリー元日本料理店長を雇用する
こととなった。

私の方で雇用にあたりいくつかの注意をする。

①接客係りをするので衣類は、常に清潔な
  ものを着る事。間違ってもすれ違い様に
  異臭を放つような衣類は着ないように。

②雇用期間中の「ギャンブル」は絶対に禁止。

③1日の日当を00000ドンとする

リー君も同意し、8月5日~24日まで
日本料理店で再度勤務することが決定した。

2010年4月17日(日)午前10時に
「こんな給料の安い日本料理店などで
仕事が出来るか・・・・」との啖呵を切って
日本料理店を辞めて行ってから3年3ヶ月
程が経過している。当時、種々の事情が
あり、日本料理店を飛び出していったが、
今回は3週間程の臨時採用とはいえ、
再び、JASSグループに戻ってくることに
なったことは嬉しいことである。



午後12時半、宿舎へ帰る。
料理のセンさんが作っておいてくれた
「マカロニスープ」を3分の1程食す。
食欲なし。

1時間ほど昼寝。非常に蒸し暑い。

午後3時、日本料理店で日本料理店会議。

8月のスタディーツアー・超繁忙期間中の日本料理店
の対応について、子どもたちと協議する。

リー君の「3週間期限付き臨時採用」「接客主任の
グエットさんの厨房入り」などの提案を行う。
子どもたちと話しあう。子どもたちも同意しい
8月5日から3週間、リー君が接客担当、
グエットさん・ヒエウさん・ピエップ君が厨房
と分担を確認する。
子どもたちからの意見・問題点などを
出してもらう。

スタディーツアーなどの献立について
3人の日本料理店スタッフから意見あり。
積極的な改善策なので、受け入れる。

ガスコンロの調子が悪いので直して欲しい
との要望。バオミンさん・税田さんと相談し、
既に長年使っているので、安全を考え
新しいガスコンロを買うことにする。

大型冷蔵庫も調子が悪いという。これは、修理を
頼み、もうしばらくは使うようにする。

3人の日本料理店スタッフから「困っていることや
直して欲しいこと・自分の意見」などを出してもらう。

午後4時過ぎ閉会。


税田さんが、2週間弱の日本帰国のため
ダナン空港へ。(お父さんの法事;黙祷)

一時宿舎へ帰宅。体がだるいので横になる。

若い日本人男性スタッフ3人が「風邪のような症状
」でダウンしている。大病にならないように時間を
かけて養生して欲しい。くれぐれも無理をしない
ようにして欲しい。

夕方、日本料理店で「おにぎり」など3人の
若者男性用の夕食を作り、澤井先生に
バオミン・ホテルへ持って行ってもらった。

午後6時、日本料理店へ。

午後9時半までに5人の来客あり。
日本人2人、ベトナム人1人、欧米2人。

ピエウさん・ヒエップ君で調理。
時々、グエットさんも調理を手伝う。


6枚の大きな紙一杯に「福島支援・脱原発」の
世界中から来た来客からのメッセージが
書かれている。

午後9時40分「閉店」。

今日は長い1日だった。

内田さん・税田さんの無事日本への帰国を祈る。

投稿者 koyama : 2013年07月31日 18:12

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