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2013年07月30日
当面の仕事;日本料理店
午前6時起床
午前7時、朝食。
「チャオ・バイン・カイン」(小麦粉等の手打ちうどん)
午前中、午後と宿舎でいくつかの仕事を
遂行する。
先日結婚式を挙げた「子どもの家」卒業生NHIさんの
里親の方へ結婚式の写真とお礼状を書き
送る。
バオミンさんは、ブライセンの仕事でダナンへ。
読書「花柳風俗」(三田村鳶魚著)
芸者の発生と歴史を知る。
白拍子から・・・・。西では芸子、東は芸者。
江戸では、辰巳芸者と廓芸者などがあり、
時代ともにその役割りも変化していている。
廓の歴史を読むと、男色と歌舞伎問題が
基調にあることが分かる。
戦国時代から江戸初期(慶長・・)位までの
大名は「男色」を好んでいた。
午後6時まで日本料理店へ。
今日は、富岡先生の体調が悪いようで
日本料理店を休む。
午後6時から午後10時まで16人の来客あり。
アメリカ人、フランス人、ドイツ人、日本人・・・・。
厨房は、新婚予定のヒエウさんと新人見習いの
ヒエップ君の二人だけ。
16人の来客の対応には、大童。
少しずつ日本料理店に慣れて来たヒエップ君。
現在は、大きな即戦力である。
午後6時ごろからリー君は、日本料理店前の
飲み屋でうろうろしていた。
午後8時頃、日本料理店にやってきた。
日本料理店の様子を見て、心配しながら
チョロチョロしていた。
午後9時過ぎて更に欧米系の来客あり。
お寿司や太巻き、てんぷらなどを注文する。
店内では、16人の注文を一人でこなしていた
グエットさん。英語もきちんと聞き取れ、返答も
出来ていた。成長した。
午後10時、最後のお客さんが帰り、閉店の片付け。
調理2人では、16人のお客さんの食事を作るのは
無理だ。相当の時間、お客さんを待たせた。
これは子どもたちの責任ではなく、日本料理店
運営担当者の私の責任。
何とか、改善したいと決意し、帰宅した。
投稿者 koyama : 2013年07月30日 18:31