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2013年07月05日

期日前投票

曇り 気温と湿度が高い

午前中、ベトナム事務所などからのメール受信・送信。
税田さんが法事で一時帰国。

昨日買った朝顔。1輪咲いていた。

午後1時半、地下鉄で板橋区役所前まで。

期日前投票を行う。

私は7月10日にフエへ「帰国」する。
投票日には日本にいない。

参議院東京選挙区は定数5人に20人の立候補。
何人かの現職は「落選させたい」候補者である。

比例区は維新が30人で最多。
次ぎが29人の自民。民主20。共産・公明17。
社民4。生活6。  

「緑の党」と「みどり」という党があるので、紛らわしい。

私の投票の基準。

①脱原発・原発事故復興への真面目な取り組み
②憲法改悪反対。特に憲法96条改悪反対(反戦・平和)
③景気(すぐに失速するアベノミクスの本質を突いているか?
      対案をだしているか?)

こんなことを基準に選挙区20人の中からAさんを書き、
比例区は、00党を書く。

今日の朝日新聞17面「2013参院選 寄稿 オピニョン」
(作家 高村 薫)
は今度の選挙の投票前に一読の価値はある。

『躍る言葉に背を向けよ』「どう生きるか」という意志と
選択が問われる。

この文書を読んで安倍首相がアラブ首長国連邦へ行き
「世界一安全な日本の原発」と発言し、原発を売り込んで
いる醜い姿を思い出した。

『踊る言葉に背を向けよ』。どんなに逃げても日本列島
で地震は起きる。多くの人がなくなる。食べ物や森林の
変化、人間が生息する限り、自然の崩壊がすすむ。
そうした現実に目を背けず、そうした人間の生きることに
よる「業」を受け入れ「どう生きるか」が問われる選挙だと
言っている。

読書「物語 韓国史」(金 両 基 著:中央公論新社)

朝鮮の歴史を概観したいという気持ちを以前から持っていた。
著者は東京で生まれ、早稲田で博士号を取得。静岡県立大
などを歴任。日本で生まれ育ち学び、祖国の朝鮮の歴史を
研究しているところに注目した。1933年生まれ。

投稿者 koyama : 2013年07月05日 13:06

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