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2013年01月19日

終日自宅

寒い

午前中、各種のメール受信。その対応。

ベトナム事務所とメールでいくつかの件について打合せ。

2月17日のJASS現地報告会参加のフエ市人民委員会
訪日団の参加者の変更についてバオミンさんと相談。

沖縄の松田さんからメール。ありがたいことである。

明日1月20日から胃カメラと大腸内視鏡検査の
ための食事制限、食事管理に入る。

今日が飲める最後の日となる。

長い文章を書く。

寒いので終日入浴し、寝ていたい。

アルジェリアでテロリストによる「邦人を含む外国人人質」
事件が起こり、多数の人質が殺害されたとの報道があった。

マスコミは、天然ガスを採掘する立派な「企業戦士」の
活動、という趣旨の報道を行い政府は、邦人救出のための
「努力」をしていると言っている。

もしこの種の人質に「海外ボランティア」の人がなったら
政府・マスコミはどう報道するのだろうか?

高遠・今井イラク人質事件の際には、ボランティアへの
厳しいバッシングがあった。

アルジェリアでは、繰り返しテロリスによる人質事件が
起こっている。非常に危険な地域だ。

高遠・今井人質事件の時には、政府が先頭に立って
ボランティアを非難し、政府が使ったお金を弁済しろと
人質被害者に要求するという事態があった。

企業家なら危険なところへ行って活動することは、
立派なことで、ボランティアは「勝手に行ったのだから
自分で身の処置」をしろという日本社会の情緒的な
物事への対処の仕方に疑義を感ずる。
尚、高遠・今井人質事件の際には、私は私見を
このブログに出している。常識的なボランティア活動家なら
米軍がイラクに侵入している際に現地に入るのは、
素人のボランティアだ、私的には賛同できないが、
政府は「邦人保護」という責任がある、政府が高遠氏などを
批判・攻撃することは、間違っていると。
企業家が危険な場所に行っても「御立派」と報道し、
民間ボランティアが危険な場所に行き、事件に巻き込まれた
場合は、自己責任論で一蹴してしまう日本の世論とマスコミの
問題を深く考えた1日であった。

投稿者 koyama : 2013年01月19日 11:52

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