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2013年01月18日

ブライセン社内総括会議(会社説明会)

午前8時起床。とにかく寒い。

我が家の方針(私の方針ではないのだが)で
暖房など「エネルギー」を無駄に使わないようにとの
ご方針で、暖房が炬燵(こたつ)だけという素晴らしい
「省エネ」家族ではある・・・・・・。

とにかく寒い。こうした「素晴らしい」省エネ生活に
適応するためには、朝湯に入り、体自体を温めることが
大事。夕方になったら「暖かい液体エネルギー」を胃に
注入することも暖房効果。私の飲酒は、正当でありかつ
「理」にかなっているのである。

午前中、20通ほどのメールに目を通す。必要な返事。

午後3時、板橋社会保険事務所へ。
65歳になったの年金申請に行く。社会保険事務所に
入る。掲示板があり、各セクションの案内が書いてる。
私は、「申請受付」的な趣旨の掲示を探すが「ない」。
あるのは、「年金申請相談室」とあり、年金相談という
セクションしかない。他のセクションを探すと「国民年金課」
というのが2階のあったので「国民年金申請」を行うので、
国民年金課に行く。趣旨をいうと「貴方は間違っています。
それは、年金申請相談に行くのだ」とのこと。態度も
横柄だ。

私は年金申請の要綱に従って正確に申請書を書いている
ので、「相談」は全く必要ない。申請をしたいのだが、
「板橋年金事務所」は年金の申請を受け付ける場所の
表示が全くない。あるのは「申請相談係り」だけ。

1階の申請相談係りには、20人程の申請希望者が座っている。
「待ち時間」という表示があり、20数人で1時間半、とある。

私は近くにいた係りの人に所長さんを呼んで欲しいという。
「所長は今日はいない」とのこと。それでは副所長を呼んで
欲しいと私。しばらくして「副所長」が来る。
私が「苦情があります」という。副所長は「この人は問題人間
か?」
との反応を示し、「2階に行きましょう」と2階の部屋の隅に
連れていかれる。

私は副所長に「貴方は、板橋年金事務所の責任者ですか?」と
聞く。「はいそうです」との返事。

私「今日は、国民年金の申請をしに来たのですが、申請受付」
という表示も窓口もないのですが、何故ですか?」

副所長は「それは、年金申請相談」窓口に行けばいいのです」
という。

「いや、私は相談をする気はないのです。40年近く支払い
先輩の方々の年金を支援してきて、今回65歳になったので
年金請求権を行使するために来たのです。相談に来たのでは
なのです。年金申請をしたのです」と私。

「いや、年金請求は、年金相談課でやるのです」と副所長。
私「板橋年金事務所の最大の任務は何ですか?」と聞く。
所長は「うん・・・・」と言って返事をしない。

「40年間、年金を支払って来た国民が年金受給をする際の
申請をきちんと受け付けることが一番の任務ではないですか?」

所長「それも任務ですが、相談も大事な仕事です」と。

私「相談は、申請の仕方が複雑でわからない人などに行う
副次的なもので、まずもって申請をし、年金受給をしたい人、
年金受給権が発生しした人を受け付ける場所を明記しないと
年金事務所の意味はないでしょ」と。

副所長は私の言っている意味が分からないようだ。
自分たち年金事務所の任務がまずもって何なのか?
を理解していない年金事務所副所長。

彼らの最大の任務は、年金受給申請者の受付を
きちんとすることなのだ。相談は、受給申請の仕方が
分からない人が行くところ。私など単純な仕事の経歴なので
相談もヘチマもない。簡単に申請書に必要事項を書き、
必要な書類を添付しているのだ。年金事務所に入ったら
「年金申請受付」を作らなければならないが、それがない
年金事務所。年金相談しかないのだ。

年金が大量に消えてしまった張本人たちの「お役人意識」は
年金機構に変わっても全く変化していないことが分かる。

貴方たちは、だれから給料をもらっているのですか?と
質問する。「私たちは、社会保険庁の職員ではない。
公務員ではな」とトンチンカンな返答をする。
貴方たちの給料は税金でしょ?と聞く。「ハイそうです」。
貴方は日本国憲法を読んだだことがありますか?と聞く。
返事なし。税金を給料としてもらっている人は公務員に
準ずるでしょう。公務員は国民全体の 奉仕者ですよ。
銀行だって、預金、引き出しなど、お客さんがお金を
下ろしたい場合は、「お金をおろす」という受付があるでしょ?
何故、年金事務所に「年金申請受付」がないのか?
とうとう最後まで年金事務所の副所長は私の言っている
趣旨が理解できないままだった。

年金機構管理職はお金は取るが、支払う際には、支払受付を
作っていないということの「異常さ」に全く気付いていない。
指摘されてもその意味が理解できないほど「病んでいる」
ように思えた。
受付を1時間半も待たせて何も感じない年金事務所も
呆れてしまう。その点の質したら「今日が偶然人数が多いのです」
と「言い訳だけ」は上手な管理職ではあった。
年金事務所副所長に「国民年金の加入率は何パーセントですか?」
と聞くが、しばらく返事がない。「50パーセントを割っている現状を
貴方はどう思っているのですか?」

年金受給申請希望者(40年もお金を拠出している大事なお客さん)
に全く不親切な連中。既に年金は加入者が5割を程度。破たんして
いるのだ。年金事務所の管理職は「全く危機感をもっていない」。
あと数年で退職するので、退職金をしっかりもらい辞めればいいと
いう匂いが「プンプン」とする。


午後5時から五反田のブライセン本社で打合せをするので
時間がない。急いで五反田へ行く。

午後5時、ブライセン本社で鎌田部長と懇談。
鎌田部長は1月21日からフエのブライセン支社へ行く。
事前にフエでの活動が円滑に進むよう打合せを
行う。ブライセン支社員を増強するため20人の
現地入社希望者の面接をする。その他の打合せ。

6時前、鎌田部長と一緒に有楽町へ。
東京国際フォーラムで「ブライセン会社説明会」。
会社説明会とは、ブライセン本社の各部の取り組みと
結果、今後の課題を全社員(100数十人)が共有する
ための会議。今回からベトナム支社員にもテレビ中継された。

今日の会社説明会のM事務局長

午後6時半から午後7時半まで。各部10分程度での活動報告。
この数か月の間に入社した「途中入社員」の自己紹介。
最後に藤木社長の挨拶。「みなさんで協力して社員も2倍に
し、大きな仕事を進めよう。今日の各部の報告は大変よい
」との励ましと激が飛ぶ。


閉会後は、社員が好きな人たちとどこかで「飲んで」も良い。
領収書は会社が清算するという楽しい会社である。
「今日は花の金曜日。明日は休み」。粋な計らいをする
会社ではある。

閉会後、私と社長、鎌田部長の3人は、銀座で食事。
今後のブライセン支社の運営、方向・方針などを話し合う。
自宅着午前2時。相当深い打合せをしたのだろうが、
記憶が不鮮明ではある。

投稿者 koyama : 2013年01月18日 13:57

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