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2012年12月10日

関係者にいくつかのメール送信

曇りのち快晴

午前5時起床・読書「丸山眞男」。
戦争と戦争に反対すること、その渦中にいた人間の行動、
天皇制などについての丸山眞男の見解とその背景。

午前7時、朝食。「ブン・クア」(カニのブン麺)

朝は曇りだったが、その後快晴


多数のメール受信。返信する。

JASS日本運営委員長にメール。

午前11時半昼食。「チャオ・バイン・カイン」(小麦粉のうどん)

午後1時間ほど昼寝。

その後、2013年2月17日、東京で行われる「現地報告会」
、静岡市、京都市行きの日程調整などを行う。


バオミンさんといくつかの件を電話で打ち合わせ。


夕方、徒歩15分ほどの市場へ。途中、リー君と出会う。
リー君は「先生、今晩、飲みましょう」とのこと。
今日は仕事があるので、断る。

にんじん、キャベツ、キュウリを買う。日本円で60円。



内田さんから頂いた「塩麹」を野菜に入れる。
明日、発酵し美味しく「なじむ」。

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マスコミの無節操ぶり。

テレビでアフリカの栄養失調などの子どもたちを放映し、
お涙頂戴をしたかと思うと、食べられない程の食べ物を
芸能人に無理に食べさせて、「無理に食べて苦しむ様子」
を放映するという無節操ぶり。
視聴率が取れれば何でもするというマスコミに関係している
人間の知性の低下を物語っている。

片やアフリカの子どもたちに「涙を流し」、一方で
「苦しみながら物を食べる芸人を見て」喜んでいる
日本人がいる。人間というものは、なかなか複雑なものだ。

食べ物を遊びや「笑い」に使って欲しくない。

日本のマスコミは片一方で「アジア・アフリカ」の食糧難を
報道し、片方で、馬鹿食いゲームを放映する」という
支離滅裂、視聴率を取れれば良いという現状。
こうした番組を考え出し作ってる人間が、東大や
「有名大学」を出たという人たち。これらの人たちの
知性と人間性というものがわかるというもの。
自分の子どもたちに見せたくない番組を作るのなら
業界をやめるくらいの度胸が必要だ。


福島原発の悲惨な現状に涙し、支援物資を送った日本人が
自民党や維新の会に投票するのと同じ行動である。

野田首相のテレビCMを見た。
「決めること」「決断すること」が大事と言っているが、これほど
アナクロニズムもない。

『何を決めるのか?』が問題なのだ・・・。

決めること、決断することは飽くまで「付随事項」。
本質は「何を?」である。

野田首相のテレビCMもヒトラーと同じ手法。
断固とやりますといって、ユダヤ人や障がい者の
絶滅運動を行った。「断固として実行」が大事なのではなく、
どのような政策を断固として実行するのか?が
問われている。野田ヒトラー・安部ヒトラー・橋本・石原ヒトラー

投稿者 koyama : 2012年12月10日 20:19

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