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2012年12月04日
関係者とメール送受信 断水 夜リー君と飲む
午前6時起床。
午前7時朝食。「ブン・クア」(カニ・ブン麺)
インターネットの調子が悪い。私のデスクトップのパソコンの
火炎樹日記は12月1日で止まってしまっている。
特にPICASAを使っての写真掲載が出来ない。
困ったものだ。バオミンさんと相談。私のパソコンは
7年か8年前に購入したもの。パソコンの「頭脳」が既に
役に立たなくなっていると判断した。
パソコンの頭脳部分を買い替えなかれならない。
ブライセン本社など関係者とメールいくつけかの件について
連絡を取り合う。
バオミンさんで電話で5つほどの問題を打ち合わせする。
午後3時から與芝君関連の仕事にかんして関係者と
打ち合わせの予定を立てる。
午前11時過ぎ、壊れた「冷蔵庫」と壊れた「洗濯機」
の修理の人が「状況視察」に来る。
午後3時に修理に来てくれるとのこと。
午前中、断水。
午前11時半昼食。「春雨麺」
午後、1時間ほど、横になる。
この2週間ほど朝食と昼食中に「読書」(30分程度)
「メディチ家」を読了する。
両替商・銀行家からなり上がり、最終的には
ローマ教皇、イタリアなど南欧の国王にまで
成り上がった「メディチ家」。300年近く続いたメディチ家の
気質には、共通なものがある。
見栄っ張り、自己顕示欲が強いという気質、学問芸術に
興味ももち専門家以上に博学な気質、
真面目でコツコツ努力する気質。
各世代にこの気質が融合したり、分離したりしながら
メディチ家の人々は時代と闘ってきた。
美術・工芸・文学・建築・・・・・の「パトロン」も上記の
気質が入り混じってのものである。
ミケランジェロは徹底した共和主義者。ヒレンツエは
共和主義者と貴族・国王との対立を軸に都市国家となっていく
のだが、メディチ家は最終的に国王になる。ミケランジェロは
そうしたパトロンのメディチ家を嫌いに「ローマ」に亡命する。
メディチ家は、18世紀に血統が途絶え滅亡する。
最盛期は、フランス王妃・ハプスブルグ家(ドイツ、オーストリア・・・)
王家とも縁を結ぶ。
午後2時。冷蔵庫と洗濯機の修理屋さん2人が来てくれる。
ソン君がつきっきりで面倒をみる。有難いことだ。ソン君に感謝。
冷蔵庫は5分で直る。
洗濯機は直らない。結局、シクロでお店に持っていく。
直るのか治らないのかは分からないが・・・・。
洗濯機がないと本当に困る。直る事を祈る。
午後2時45分、小雨の中ベトナム事務所へ。
バオミンさん、グエットさんと打ち合わせ。
その後、トゥオイさんと打ち合わせ。妊娠中の体調などを
聞く。無理をしないように話す。
午後6時、宿舎へ戻る。小雨。
たくさんのメールが入っていた。
ブライセンベトナム支社員の業績評価を書く。
午後7時になる。頭が動かない。
様々な問題があり、頭を使うことが多い。
午後7時半、リー君から電話。
「今、先生の家の近くにいる。一杯飲みましょう」
とのこと。ベトナム事務所を出るときに事務所の
前の飲み屋でリー君は飲んでいた。
ブライセンの業績評価作業の途中ではあるが、
リー君も一人でさみしいのだろうと思い、リー君の
指定する場所へ行く。オートバイで待っている。
宿舎の近くの市場付近にはたくさんの路上の飲み屋が
ある。
リー君と何故かブライセンの ホア君が飲んでいた。
貝をおつまみに
1時間半程、一緒に飲む。
午後9時過ぎ、先に失礼する。徒歩で宿舎に帰る。
その後、業績評価の仕事を継続する。
投稿者 koyama : 2012年12月04日 13:13