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2012年11月29日

バンベー42号編集終了:ブライセン本社7人来訪

晴れ・時々曇り

午前2時起床。バンベー最終編集。
JASS会報「バンベー」はベトナム事務所で企画立案、
原稿依頼、原稿集め、必要な写真収集。
記事の題名付け・・・・を行い、最終「レイアウト」
以前の段階までは、JASSベトナム事務所で
責任を持つ。

バオミンさん・税田さんにも協力してもらい、
編集を行う。

今回はレイアウトをボランティアでしてくれている
静岡の有ヶ谷さんへ、最終原稿・写真を送信する
期限は12月01日。

しかし、今日から12月01日までブライセン本社員
7人がフエへ来訪。ブライセンベトナム支社員との
打ち合わせ等を行う。この3日間は私も付きっ切りで
お世話をする。
と言う事情があり、今日中に全ての編集を終え、
「レイアウト」担当の有ヶ谷さんに送信しなければ
ならない。

また、2013年2月17日予定の「現地報告会」(総会)
の会場が未定だった。どうしてもバンベー42号に
日程と会場等を掲載したかった。JASS日本の
山西さんや東洋学園大学副学長の原田先生などの
お世話になり、昨日、最終的に「現地報告会」会場が
決定した。(東京駅八重洲口徒歩2分)
バンベーに2013年2月17日〈日)P1~P5の
「JASS現地報告会」の告知が出来る。
フエからは、バオミン・JASSベトナム運営委員長、
フエ市共産党委員長・フエ市長・フエ市外務部長など7人の
要人が参加。フエでの「JASSの活動の大きな意味」に
ついての報告をしてくれる予定。

午前7時朝食。「チャオ・バイン・カイン」(小麦粉手打ちうどん)

午前中は、大量の原稿の「添削」「誤字脱字」チェック。
所蔵している数千枚のデジカメ写真から子ども時代の
子どもたちの写真を探す。

午前11時半 昼食。野菜サラダ・・・・

午後2時、ベトナム事務所で日本料理店の子どもと
話し合い。


午後4時、徒歩帰宅。

引き続き「バンベー42号」編集。

午後6時、全ての編集を終了。一部、原稿未到着を
除く。

原稿と合致するように一枚1枚の写真に番号をつけ、
レイアウトの有ヶ谷さん、バンベ編集に協力してくれている
宇都宮大学の坂本さん、バオミンさん、税田さんに
送信する。
写真が多いので1回の送信に時間がかかる。

合計18回の送信をし、完了。

全てがうまく届いたかどうか心配。
毎回、私から有ヶ谷さんに送る原稿・写真が届いていないことが
多い。坂本文子さんには届いている。坂本文子さんから
再度、有ヶ谷さんに送信してもらうことも度々ある。

坂本文子さんから連絡。18回の送信を受理とのこと。
「レイアウト」をしてくれる有ヶ谷さんに届いてくれる
ことを祈るのみ。

午後7時45分、近くの道へ。ブライセンベトナム支社の
VU君(「子どもの家」出身)とTHI君が車で迎えに来てくれる。

3人でフエ空港へ。ホーチミンからの飛行機が遅れ、
しばらく空港で待つ。空港待合室には「大正製薬」
の「リポビタン」の広告が出ていた。「リポビタンも
ベトナムに進出してきたのだ。


午後8時45分、ブライセンベトナム支社員
7人が無事、ホーチミン空港からフエ空港へ到着。

7人の皆さんが元気。

そのまま車でフエ市内のレストランへ。

遅い夕食とブライセン・ベトナム支社員7人+小山、
ブライセン本社7人。合計15人で顔合わせ交流会。


今回のフエ訪問団の団長さん以下、団員の皆さん

缶ビールを100本冷やしておいた。何本飲んだかは不明。



楽しい交流会となる。ベトナム支社側



そのうち「怪しい空気」が漂う。日越で「じゃんけん」をして、
負けた方が「超辛唐辛子」を食べるということになった。

私は心の中では、「唐辛子がないと生きていけないフエ人」
に「唐辛子合戦」を挑むなどブライセン本社員は「無謀な輩」。
「無頼の徒」しかしない蛮行である。
しかし、ブライセン本社員はこの恐ろしい「唐辛子ゲーム」に
果敢に挑戦。ベトナム支社員と「じゃんけん」をするが、
本社側は「連戦連敗」。「ジャンケン』をする前に負けたら
いくつの「超辛唐辛子」を食べるかを決める。

私など一切れでも食べられないのだが・・・・・。

連戦連敗の本社側は大量の唐辛子を口の中に
放り込まれる。大変な事態。

しかし、本社側スタッフは、この激痛に耐えて、
更に新たな「ジャンケン」に挑むのであった。
この挑戦精神の真髄が「ブライセン魂」なのかと
改めて思った次第である。

午後11時頃閉会。

宿泊ホテルである「フォンザンホテル」までお連れする。

VU君・THI君がチェックインのお世話をする。

私は宿舎へ帰る。結局、今日は午前2時から昼寝も抜いて
午後11時半まで仕事をする。約20時間連続労働。

今回は、諸事情でバンベ編集に使う時間がとられることが
多かった。これも致し方ないこと。しかし、私に与えられた責任は
どんな事情があろうろと果さなければならない。
特にこの2日~3日間は、私に取っては「バンベ編集」だけに集中
したい時間だった。

何とか、良いバンベーが出来上がると良いのだが。

明日は、朝から夕方までブライセン支社で研修会。
夕方から本社・支社員の夕食懇談会の予定。
私もベトナム支社長として全ての計画に参加する。
ブライセンベトナム支社には、「子どもの家」卒業生など
JASSが子どもの頃から支援した若者3人が働き、
自立している。

投稿者 koyama : 2012年11月29日 08:53

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