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2012年11月22日

体調壊す。子どもたちの健康診断

昨夜午前1時頃からひどい下痢症状。
一晩中、眠れず。
体がだるい。

午前7時朝食。フォー。
脂が多く、半分程度しか食べられない。


昼食は断る。

バオミンさんに聞くとバオミンさんも同様の症状を呈している
とのこと。

午前9時半、電動バイクで「子どもの家」へ。
「京滋YOUの会」支援の子どもたちの健康診断。
フエ医科大学から20人の医師とインターンが
来訪、診療をしてくれる。



内科、眼科、歯科、耳鼻咽喉科、皮膚科


「子どもの家」のPHUONG(フオン)さん。
フエ医科大学を卒業し、現在、歯科に1年の
インターンとして残り、引き続き研修している。

フオンさんが、「子どもの家」の子どもたちの
歯科診療をする。



7歳から「子どもの家」に
入所し、今まで17年間「子どもの家」で生活している。
「子どもの家」の子どもが、子どもたちの医療をしてくれるように
なったことは、夢のような話ではある。
フオンさんも良く頑張った。また、里親をはじめ、
「子どもの家」のスタッフ、JASSベトナム事務所の
スタッフの皆さんの努力にも感謝したい。

全ての健康診断が終わると「お菓子」がもらえる。

改めて「京滋YOUの会」の皆さんにお礼を申し上げたい。


「子どもの家」には、8年前に15歳で退所した
グエン・ヴァン・ニャット君が遊びに来ていた。
右から2番目の子ども

23歳になるという。現在は、靴つくりの職人を
しているという。毎月220万ドン(100ドル)の給料をもらって
いるそうだ。まあまあ何とか生活は出来る金額ではある。

「子どもの家」を退所した子どもたちにとっては、「子どもの家」
は思い出の場所であり、帰る家、ふるさと・故郷でもあるのだ。


午前11時半、宿舎に帰り、そのまま横になる。
体がだるい。

しばらく休む。

午後4時、ベトナム事務所へ。ベトナム事務所で
バオミンさんと明日の各種行事の打ち合わせ。


午後7時、リー君から電話。
「先生、明日、おめでとう」という。
明日、11月23日の私の誕生日を知っていての電話である。
私を忘れていないだけでも賢い子ではある。

その後、2回、メールで「誕生祝」を送ってきた。

「いま00で飲んでいます。来てください」
などと言われたらどうしよう、などと考えてしまった。
今、私の体調は最不調。食事が出来ない。
だるい。今日は、アルコールも体が全く受け付けない。
悲惨な1日だ。

早く休むしかない。水分をなるべくとって、
体を休める。

やらなければいけない仕事が山済み状態。
気持ちは焦るが、体がついていかない。
こうした時は、「1杯飲んで」と思うのだが、昨夜からの
大下痢状態で飲むことも出来ない。残念。

投稿者 koyama : 2012年11月22日 19:01

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