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2012年08月27日
日本料理店会議:佐藤先生送別会
午前6時起床
午前7時朝食。フォー・ボー(牛肉米麺)
多数のメール受信。送信。
1ヶ月ぶりにベッドのマットを干す。
洗濯。寝具中心。
昼食、チャオバインカイン
午後2時間ほど昼寝。体が疲れて立っていられない。
午後4時過ぎ、徒歩でベトナム事務所へ。
日本料理店会議。
佐藤先生、益子君・中川君が数日後に帰国。
この1ヶ月間、日本料理店の手伝い・指導をして頂いた
感想、総括をうかがう。
佐藤先生から以下のような総括的意見が出された。
今から私がいうことは、「文句」ではない。
日本料理店を良くしたいという気持ちでの意見だ。
①日本料理店の整理整頓をしてほしい。
一般的には、「ゴキブリ1匹」」見たらその裏に100匹の
ゴキブリがいると思うべきだ。
②提供する食事の量が多い。70%程度に減らしたらどうか?
③味噌汁の味が薄い。理由は、みそ、だし、わかめなどを
輸入しているので高価。できるだけ使いたくないとの気持ちは
わかるが、お金の問題ではなく、きちんとした料理を出すべきだ。
④長い間使い続けた油を「短い時間で捨てた」ので天ぷらが
おいしくなった。
⑤先日、欧米系のお客様が「お寿司」のネタが悪いとの
クレイムがついた。こうした場合は、短絡的に怒るのではなく
相手のいうことの真実をしっかりと理解すべきである。
お客を罵倒する前に、なぜ、お客様が怒るのかの
理由を考えるようにしたいものである。
⑥冷凍庫に入っている刺身等の食品は、1ヶ月に1回程度は
整理し、多少古くなったら、日本料理店員で食べて、
新しいものに代えるように。
⑦冷凍庫の掃除を1ヶ月に1回はしたものだ。
⑧常に冷蔵庫の中をチェックしてほしい。古くなったものの
整理が必要。
午後6時、日本料理店会議終了。
そのまま、佐藤先生・益子君・中川君のお別れ会会場へ。
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冨岡先生の司会で「佐藤先生・益子君・中川君送別会」を開会。
日本語教師
日本料理店の子どもたち一人一人が、佐藤先生たちに
お別れの言葉を
グエットさん(接客かかり)
トゥオイ副店長・調理主任のお礼の言葉
ヒエウ調理調理係り(注文記録係り)のお礼の言葉
佐藤先生にお礼の手紙贈呈
益子君にお礼の手紙贈呈
中川君に手紙贈呈
佐藤先生・益子君・中川君に記念品贈呈
ベトナム事務所を代表して春口先生から記念品贈呈
JASSベトナム事務所を代表して古賀先生から佐藤先生に
記念品贈呈
グエットさんから益子君にベトナム事務所の記念品贈呈
益子君からお礼の言葉
中川君のお礼の言葉
佐藤先生から1ヶ月間の日本料理店での体験の話。
そして、お礼の言葉
閉会の言葉 バオミン・JASSベトナム運営委員長
日本料理店の「ONシーズン」。たくさんのお客さんが
来訪。突然、日本料理店・在庫管理主任・調理担当の
チャンさんが、結婚で退職。人手が足りなくなった。
佐藤先生・益子君・中川君の手助けは、本当に助かった。
改めて御礼申し上げたい。
約2時間半の送別会を終了。午後8時半。
飲酒を全くしていないバオミンさんのオートバイに
乗せてもらい宿舎へ帰る。私も透明のヘルメットを
かぶっている。ベトナム事務所では、「順法精神」を
最も大切にしている。
投稿者 koyama : 2012年08月27日 22:24