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2012年04月02日
パソコン故障
午前6時半 気温 20度 湿度 90% 雨
午前7時朝食。フォーボー(牛肉米麺)
文章を書く
午前10時、1時間ほど散策。
午前11時半 昼食。チャオ・バイン・カイン
午後参議院予算委員会を聞く。
公明・共産・社民・みんな・・・・。
社民党の福島党首の質問と追求は鋭かった。
共産党の井上議員は、事前の準備はしっかりしていたが、
「紳士的」「優等生」の質問。大飯原発の追求は、
福島党首の方が鋭く、京都・滋賀も「地元」にはいるような
答弁を引き出している。
午後4時間かけて、長文を書き、仕上げる。
YAHOOで送信。
送信済み履歴を見ると、メールアドレスしか送信されていない。
「YAHOO]が満杯との表示が出ていた。
送信履歴には、送信したメール全文はで出ていない。
せっかく長時間もかけて書いた文章なのだが、
再度、4時間ほどかけてかかなければならない。
今日はその気力を失う。
一度書いた文章と同じものは二度と書けない。
昨日も何度も書いたものをメールに保存したのだが、
結果的に保存されていない。
昨日も「がっかり」した1日だった。
明日、再度、気力を出して書こう。
午後9時。お灸を足に据える。
お灸の最大の効果は、熟睡が出来るということだ。
睡眠薬を飲むよりもよほど簡単に熟睡が出来る。
西洋医学よりも東京医学の方が進んでいるところも
多いことを実感する。
読書「世界史 上」(ウイリアム・H・マクニール)を
9割ほど読み進む。
「イラン」という国が、人類の歴史の初めから歴史の中心的な
位置に存在していたことが分かる。
人類の発生から西暦5世紀位までの歴史。
4大文明の初めから「イラン」という国は、歴史の中心に存在していた。
今、北朝鮮と共に核問題の話題の中心になっているが、こうしたことは
2000年前からのことなのだ。
同時期の日本は、朝鮮半島を経由して、中国文化(インド・ギシシャ文化
の影響も受けた)が日本にも搬入されたと記されただけ。
欧米人から見た世界史は、日本は飽くまで「極東」なのだ。
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大手資本家は勝手なものだ。今までは、新入社員は社会・会社に
順応しろと言って来た。新入社員は、スーツで身を固めた。
今度は、自由な発想で、勝手に行動しろというのだろうか?
「私服での入社式」をしている。この会社はまた、会社の都合で
「スーツ」を着ることを強要するようになることは、目に見えている。
新入社員は、「着せ替え人形」ではない。
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猫ひろしのオリンピック出場に疑義を感ずる。
来年のロンドン五輪男子マラソンを目指し、カンボジア国籍を取得した
お笑いタレント猫ひろし(34)が出場する五輪選考レース
「東南アジア競技大会」(16日、インドネシア)に出走予定の同国代表
3選手が辞退。している。噂では、3選手に「猫」から何らかの
金銭が動いたとの報道もある。
同レースに出走する同国選手は猫のみになった。
カンボジアは、陸上関係では、オリンピック標準記録を
突破した選手がいないため、男女一人ずつ、記録は低いが
オリンピックに出場できるといいう特例制度がある。
2002年、社会貢献支援財団「(日本財団)から
「社会貢献賞」を受賞した。
授賞式後の昼食会で同会の役員をしている「有森裕子さん」と
懇談した。有森さんは、今から10年前のその時に、「私は
カンボジアのマラソン選手が国際的な力を持つようにボランティア
で指導している」と話していた。
有森さんは、10年前から地道にカンボジアに行き、カンボジア人の
マラソンの力を高めるために様々な取り組みをしてきた。
今回の「猫ひろし」の行動は、オリンピックに自分が出るために
カンボジア国籍を取り、オリンピックに出るというもの。
日本のマスコミは、「猫ひろし」の『快挙』を大々的に報道しているが、
10年前からカンボジア人のオリンピック・マラソン選手育成の
ために地道な努力をしている有森裕子さんなどの努力を
「無視するような」猫ひろしとそれを大々的に賛美する大手マスコミの
異常さを感ずる。
何故、10年間も地道にカンボシアのマラソン選手育成という努力を
ボランティアでしている有森裕子さんの報道を一切しないのか?
オリンピックにでたいだけなら、日本人がアジア・アフリカの
国の国籍を取り、「水泳」や「「スキー」などの選手になれば
オリンピックに出られる。
猫ひろしの記録は1時間20分台。オリンピックには程遠し
記録である。
こうした「小賢しい」やり方でオリンピックにでるのは、
やはり人間としては「卑怯なやり方」だと思う。
本当にカンボジアのマラソンを気にするのなら、有森さんの
ように10年以上もかけて、カンボジアのマラソン選手の
力量強化のために「猫ひろし」は奮闘すべきなのではないのか?
私は、自分の欲望を満たすためにカンボジアを利用しただけ
としか思えない。猫ひろしは、カンボシアに年間住んでいる訳でも
ない。私ですら1年間のうち、9ヶ月はフエに住み、3ヶ月ほど
訪日し講演会などを行い、18年間をフエで過ごしている。
猫ひろしは、カンボシアの地元の人にも知られている
存在でもないという。カンボジアを「利用して」の
生き方には、到底賛同出来ない。
投稿者 koyama : 2012年04月02日 20:57