« 大極さん「こどもの針」一行夕食会 | メイン | 地球の歩き方ツアー5班の講演会:「子どもの家」ミー・タンさん誕生会 »

2012年03月30日

ブライセン・ベトナム支社員会議:ウイリアム氏一家懇談

午前7時半  気温 22度   湿度 
午後12時  気温  32度  湿度 60%

午前7時、朝食。チャッサバと米の「チャオ・バイン・カイン」
ゆで隠元


午前8時過ぎ、徒歩でベトナム事務所へ。

午前9時。ベトナム事務所3階のブライセン・ベトナム支社で
7人の支社員との話し合いt。本社からの任務分担等の新しい
指示の伝達。支社員からの意見などを丁寧に聞き、今後の業務が
うまくいくよう丁寧な説明と話し合いを進める。

その後、「子どもの針」の会の大極さんたちと懇談。

午前10時頃、横浜の私立中高の先生をしている
ウイリアムさん(英国)一家が、ベトナム事務所を訪問。

2時間ほど、JASSの活動などを話し合う。



午後12時過ぎ。徒歩で宿舎へ。既に昼食時間の午前11時半~午後12時を
過ぎていた。食事を作ってくれるセンさんに帰宅して頂き
作ってあった昼食を摂る。  「ベトナム風春雨麺」

午後2時間ほど昼寝。

今年は例年以上に1日の寒暖の差が大きい。気温の変化に
体がついていかない。だるい。

午後2時過ぎから「一つの問題」について、今後の展開、見通し
などを考え、対策を立てる。

午後5時。バオミンさんと「世界歴史都市連盟」関連の打ち合わせ。
同時に4月8日(日)「子どもの家」で行われる「そばうち大会」
(富岡さん実演)の相談などを行う。


==================
今日、野田内閣が「消費税増税法案」の閣議決定を
行った。

野田首相一派の「詐欺」増税に反対する。

マスコミも総動員した「消費税増税」キャンペーンの中で
国民の中には消費税を増税しないと「社会保障」も存続出来ない
との「刷り込み」情報が入っている。

しかし、今日野田詐欺内閣が閣議決定した「消費税増税」は、
明らかに国民の思っている増税ではないことが明らかである。

第1に消費税と言う税金は、金持ちも貧乏人も同一の金額の
税金が取られるという、至って、差別的、不平等、非民主的な
税制だと言うことである。
100円の品物を買うと、最終的には10円の消費税を取られる。
年収1億円の人も10円なら年収100万円に人も同額の10円で
ある。

戦後の税制の基本である「累進課税」(金持ちはそれなりに、
生活困窮者の税金は安くする)という基本的な精神を捨てた
野田詐欺内閣の消費税増税案は、貧しい人たちの重い税金で
あることがわかる。
今の日本は年収200万円以下の国民が1200万人もいるのである。
これらの人々から重税を取り、大金持ちからは痛くもない税金を
取るという思想自体が野田内閣の財界ベッテリ、金持ちの提灯持ち
内閣であることを表明している。

第2に1997年に橋本内閣が消費税を3%から5%に上げた際、
日本の景気が一気に冷えこんでしまったことを想起すべきである。
消費税が上がれば、庶民は「買えびかえ」に走り、経済が
停滞する。一層日本の経済は停滞するのは明らか。

第3に消費税増税は「社会保障を守り存続させるため」との
理屈は詐欺的ウソである。
試算では5%の消費税増税で社会保障に充当される税率は「1%」
である。消費税増税と社会保障の一体化はウソである。出来ない
ウソの消費税増税を強行しようとしている野田内閣。
選挙のマニフェスト(宣言)では、「消費税増税はしない」と
明記している。命を賭けて「消費税増税をする」と胸を張っている
野田首相は、誰のために命を賭けて増税しようとしているか。

原発事故の犯人である東電には、3兆円以上の税金を
つぎ込んでいる野田首相だ。未だに東電の社長や大卒の賃金は異常な
高水準である。財界・大企業には甘く、中小企業や庶民には厳しい
野田内閣の本質が露呈している。

原発事故を起こした東電、経産省の安全保安院など
原発行政を推進した人たちを誰一人「起訴」していない
日本の国家権力の不平等な姿勢が明らかになった。
こそどろは、起訴するのにあれだけ無責任な原発の
とりあつかいをした東電とそれを指導した経産省の
責任者を誰一人、起訴もせず、責任も追及しない
日本の国家権力の腐敗の進行した状況に「異常な腐臭」
を感ずる。

投稿者 koyama : 2012年03月30日 18:57

コメント