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2012年02月02日
雪まつり準備作業視察:北海道アイス普及の相談を受ける
雪
午前9時、ホテルを出て中島講演会から歩いて「大通公園」まで
雪まつり準備作業の視察に行く。
テト耳が特に冷たい。零下の中で生活する大変さを実感した。
20度で寒くて「湯たんぽ」を入れるフエ人に取っては
マイナス気温は「過酷」そのもの
2月6日からの「雪まつり」に向けて「自衛隊」や市民の皆さんが
準備作業をしていた。
元ハノイ政府「建設・運輸副大臣」とバオミンさん
フエ市ニエン外務部長・バオミンさん・ユンフエ市共産党委員長・
中央政府の元高官のクオン氏
既に2月6日の開会を前にして、作品が完成しているものもある
あまりにさむいので途中、コンビニに入り、頭にかぶる「帽子風」
のものを買う。
なんとなく、コンビニ強盗風の様相を呈する風貌となるが、寒いよりは
良い
午後、狸小路のラーメン屋へ入る。「大激辛ラーメン」という
看板につられてはいる。
札幌に来て既に3日目。2日間の昼食はラーメン。
激辛ラーメンを食べているが、ベトナム人(とくにフエ人)
には、「甘すぎる」ラーメン。激辛ラーメンに更に唐辛子を
大量にぶち込み食べていた。
日本の「激辛ラーメン」という看板がなく。
「大激辛ラーメン」も看板倒れだとは思いつつ、つい「大」が
ついていたので、少しでも辛いのではと入る。
「看板に偽りなし」だった。
さすがにバオミンさん・ニエンさんも「これは辛い」という。
食べ始めて2分後。バオミンさんの顔と頭から「汗」が
吹き出てくる。
ニエンさんは、あまりの汗に店外に出てしまう。
みていると頭から「湯気」がたちの持っていた。
フエ人の言う「日本の辛いは、甘いということ」という
『暴言』にやっと反論できてほっとする。
私は辛いものに弱いので、醤油ラーメンにする。
午後2時、北海道庁・政府が設立している「北海道科学技術総合
振興センター」の一部門である「北海道アイスクリーム輸出促進
協議会」の副会長さんと社員の方と鹿又さんがホテル来訪。
ホテルの会議室で、同会副会長の会社で作った「野菜アイス」
の試食とアジアでの販売促進についてのアドバイスを行う。
トマト、カボチャ、ジャガイモなど野菜を基礎とした「高級アイス」
(一個300円程度)をベトナム人訪日団が試食。ベトナムでの
販売促進についてのう意見を言う。
低カロリーの高級「野菜アイス」はおいしかった。
ベトナムの企業と提携を模索する話を行う。
2時間ほどの話し合いを終わる。今後も両者で引き続き
話し合いと連絡を取り合うことを確認。
ベトナム人訪日団は、今日が最終日。皆さんは、レストランなどに
行かず、ホテルの部屋で「さよならパーティー」をしようと言いだす。
私とバオミンさん、ニエンさんで近くのコンビニに買い出しに行く。
大量のビール、夕食は「カップ麺」、いくつかのおつまみを買う。
バオミンさんとニエンさんの部屋で買って来たビールを飲みながら
皆さんはベトナムの歌を歌う。
フエの「チン・コン・ソン」の歌が、フエ人、ハノイ人共通で
歌われていた。
午後8時位までお付き合いをしたが、タバコが蔓延した
部屋にいつもも限界。部屋に戻ったら一気に疲れが出いて
寝てしまう。午前0時に目覚める。
明日は、午前10時半頃、ホテルを出て「新千歳空港」へ。
投稿者 koyama : 2012年02月02日 08:42