« 日本到着:浅草、秋葉原視察 | メイン | 午前中「心臓病」通院:夕方「高校クラス会」 »

2011年09月28日

マブチモーター奨学金面接:静大工学部浜松へ

終日快晴

午前8時に朝食と3人に言ってあったが、私が目覚めたのが
午前7時半。急いでお風呂に入り、朝食へ。パン・・・。


3人は「リクルートスーツ」に身を固め、やる気満々。


京成上野から高砂経由東松戸へ。


東松戸からタクシーで「マブチモーター本社」へ。
本当に広い敷地である。小型モーターの世界シエアー
は50%。世界最大の小型モーターの会社である。

マブチモ-ター本社にて

いよいよマブチモーター重役の方の面接。緊張する3人。

現在、マブチモーターはアジアの留学生93人に奨学金を
支給している。昨年の成績が5点満点で5点だった学生は
フエの第1期生T君、2期生のTさんの二人だけだという。
フエからの留学生のポテンシャルがいかに高いかが
分かる。

一人30分の面接、合計1時間半が終わる
担当の畑忠治先生と記念写真。

マブチモーターはアジアの留学生に年間1億5千万円の
奨学金を支給している。貸与ではない。

午後1時マブチモーターから上野へ戻る。
昼食は上野でラーメン。3人は、激辛タンタン麺。
食後の感想。「全く辛くない」とのこと。


急いでホテルへ行き、一人4つの荷物を持って
上野から東京駅へ。
女子の荷物を2つずつ計4つ私が受け持ち、
東京駅へ急ぐ。とにかく荷物が重いので、駅間の
移動が大変。エレベーターがな糸荷物の移動が
出来ない。

やっと辿り着いた東京駅。


新幹線に乗った途端に寝てしまった。


アン君はいつでも元気。

結局、午後3時4分東京発の「ひかり」に乗る予定だったが
遅れてしまう、1時間遅れの午後4時3分の「ひかり」で
浜松へ。

浜松では、元フエの日本語j教師の土井先生と
静大の山林さんが出迎え。


留学生の荷物は小型トラックで。
留学生3人は、市営バスで静大の寮へ行く

土井先生と



私は午後6時10分発の新幹線で帰京。東京着午後8時前。

留学生の3人を無事静大に届けたほっとする。

とにかく疲れた3日間ではあったが、3人の留学には
私もその責任の一端を背負っている。

3人がしっかりと学んでくれることを祈る。

将来、ベトナム社会の民主化のために頑張って
欲しい人材である。


投稿者 koyama : 2011年09月28日 22:44

コメント