« 大東文化大学国際関係学部創立25周年記念講演会 | メイン | 国際こどもの日祝賀会 »

2011年06月04日

フエへ帰る

午前6時起床。
昨夜買っておいたコンビニおにぎりを1つ食べ、心臓の薬を飲む。

急いで昨日の大東文化大学講演会を火炎樹日記にアップする。

軽く入浴。目が覚める。


午前8時、成田付近のホテルを出発。

成田空港第2ターミナルへバスで行く。

チェックインカウンターにお客はまばら。
直ぐにチェックインを終了。搭乗率を聞くと40%以下とのこと。
東日本大震災が影響しているとチェックインカウンターの人は
言っていた。

ベトナム航空の待合所で受信メールを調べる。30通。
午前9時30分頃搭乗とのことなのでそれまでに返信出来るだけ
返信する。

午前10時離陸。

機内で朝日、毎日を読む。
両紙とも「菅首相の辞任がいつか?」についての詳細報道を
している。菅首相も変だが、鳩山はもっと変。
「嘘はいけない」という趣旨の発言をしているが、鳩山こそ
普天間問題を始め、嘘を言い続けた首相だ。
毎月、1500万円のおこづかいをおかあちゃんからもらっている
人間に「東日本大震災」の被災者の本当の気持ちは分からない。
福島原発で我が子を放射能に被爆させられ、壮大な人体実験の
被験者にされている福島の親の気持ちは分からない。
更に自民党・公明党も民主党の内紛に乗じてこの時期に内閣不信任案を
出すのもおかしい。棄権したり退場した共産党や社民党の方が
よほど真っ当だ。

読書「貧困と愛国 増補版」(佐高信;雨宮処凛(かりん)著)
角川文庫)読了。

非常に興味深い本である。読者の皆さんにお薦めしたい。
雨宮処凛は、1975年生まれ。我が子とほぼ同年代。
この年代は、バブルがはじけ「超就職氷河期」の世代。
就職もなく、自分を否定され、右翼に入る。
佐高信との対談のテーマの一つは戦後民主主義。

雨宮は、戦後民主主義と言っても平等は形式的。
正規社員の団塊の世代は、口では立派なことを言っても
自分たちは正規社員で労働組合を作り、身分を保証され
ている。口ばかりの世代。
教職員組合も「教え子を戦場に送らない」といっているが、
派遣社員などは、毎日が戦場であり、多くの若者が
自殺をしている。既に日本の企業・職場が戦場なのだ。
教職員組合活動をしている先生たちも「口では戦場に
送らない」などといっているが、自分たちの身分と生活が
保障された上で言っている、と厳しい批判を繰り返す。
右翼と左翼は根は一緒だという。
1975年前後の団塊ジュニアの声を聞くのにはもってこいの
の本である。戦後民主主義、戦後民主教育が理念的であったこと、
行動が伴わない弱点を持っている点を厳しく突いている。
私の知り合いの教職員組合の幹部も退職した後、別荘を
買って、テニスクラブで有閑マダムとテニスに興じている人も
いる。それぞれの人生と生き方ではあるが・・・・。
ラオスで「ラム酒」を作っている高校の同級を私は言行一致
という意味で尊敬している。

午前11時50分頃から昼食。

ビールを1缶飲む。

読書「新左翼とロスジェネ」(鈴木英生著:集英社新書)

著者は1975年生まれの毎日新聞記者。
新左翼(ブンド・各共同・・・・・)の歴史と現在の派遣社員など
不安定な労働者の状況を比較し考察。

表題が「新左翼」となっているが既に暴力と内ゲバで崩壊しいる
勢力。特に1960年代後半の2年間ほどの「全共闘運動」
をかなり評価する記述となっている。
現在37歳位の著者である。中核・革マル・社青同解放派・・・
は過去のものとなっている。

1960年代後半、全国の学生自治会の65%に影響を持って
いたのは共産党系の日本民主青年同盟である。
本書は最初から民青を除外して当時の青年の運動を記述いる所に
社会状況の記述等に正鵠さが欠けている点がある。

午後4時(日本時間)、ホーチミン空港着。

ホーチミン空港の国内線で3時間40分待つ。
午後7時40分、ホーチミン →ダナン。
(フエ空港工事のため)
午後9時過ぎ、ダナン空港着。

空港にはバオミンさんが出迎えに来てくれていた。
ありがたい。2時間ちょっとの車の旅でフエの状況などを
話す。

約2時間の車の旅でフエに着く。午後11時半。

就寝は午前2時(日本時間)。

明日は日曜日。「子どもの家」の子供の日。午前8時には
バオミンさんが迎えに来る。

長い1日だった。


投稿者 koyama : 2011年06月04日 00:11

コメント