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2011年05月28日
三角山FM放送:札幌・ベトナム交流の会
日中、晴天。夕方以降雨。
昨日の恵庭市教育委員会主催の小中学校講演会の
様子が「北海道新聞」に掲載された。
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午前中、荷物整理。
札幌市内散策。
午前中、バンベー39号のレイアウトをしてくれていた静岡の
有ヶ谷さんからレイアウトが終わり、12ページ分のバンベーが
送られてきた。
これから全ての文書に目を通し誤字脱字、全体の校正を
行う。かなりの時間とエネルギーが必要となる。
午後3時、「札幌・ベトナム交流の会」の小松さんが、ホテルへ
迎えに来てくれる。
小松さんは、元札幌のテレビ局の方。小松さんの案内で
三角山FM放送局へ。
三角山FM放送局入口にて
FM三角山放送パーソナリティーの丸山先生と
丸山先生は、放送で10数年間「斉藤喜博全集」の労働・解説
を続けている。
丸山哲秀先生との対談。
午後3時半から午後4時頃までの約30分。パーソナリティーの
丸山哲秀先生との対談。
ユー・ストリームでもテレビ中継も同時にしていた。
①私の履歴と活動の紹介
②ベトナムの今?
③3・11 大震災・福島原発
④「学力」、学ぶということの意味
こんな話をする。
30分の対談を終わり、丸山先生と記念写真
その後、札幌市立の会館「エルプラザ」へ。
午後6時から「札幌・ベトナム交流会」(代表 鹿又達男さん)
主催の講演会
中山さん(JASS札幌の会員)の司会で講演会が始まる
「札幌・ベトナム交流の会』代表の鹿又達男さんの挨拶。
参加者は約50名。
今回は4つのテーマで話をする。
それぞれ関連ビデオを上映する
①18年間のストリートチルドレン・生活困難なこどもたち支援活動経過
と到達点
②ベトナムでの「東日本大震災」支援活動
・JASS事務所・日本料理店・「子どもの家」での取り組み
・フエ市人民員会とJASS共催の「大震災支援集会」
・日本料理店の来客への支援メッセージ、寄金呼びかけ
・「子どもの家」付近のタイロク市場での募金活動
③日本とベトナムとの交流の現代史的な意義
特に3・11以後、大きき変化して世界観。
今後の世界政治の変化と「日本はアジアの一員か
欧米の一員か?」 福沢諭吉の「脱亜入欧論」の批判と
日越友好交流の大きな意義
午後8時半、私の講演を終了。会場参加者からの質問に
答える。
「ホテルの泊まるとパスポートを取りあげられるが?」
との質問。
ベトナム社会主義社会の実態と真相を具体的な事例で
説明する。
会場には、「子どもの家」のこどもたちの絵画展も
行われていた。
午後9時、講演会全体を終了。
講演会には、JASS札幌の会の小川道子代表も参加してくれた。
小川さんはご両親の介護で大変な状況。
お忙しい中、お越し頂いたとこに感謝している。
午後9時過ぎ。近くの飲み屋で反省会。9人参加。
ラオスの「ラム酒」を全員の試飲してもらい、ラオディーの
宣伝チラシを渡す。
代表の鹿又さんたちと午後11時頃まで交流。
小川道子さん・講演会場絵画展・交流会の
写真は倶知安の菊清美先生から送って頂いた写真転載
投稿者 koyama : 2011年05月28日 07:49