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2011年05月02日

休息

杉花粉症

疲れが出た。午前中は寝ていた。
終日休息する予定だったが、
バンベー39号の編集の仕事があり、半日はバンベー編集に
費やす。

まだ、30%程度しか終わっていない。

福島の長男と連絡。福島の地震と津波・原発問題の
現状と問題点についての「現地報告会」等の日程を
聞く。5月に東大・国士館大などで福島の現地の実情
報告をするとのこと。


夜、パキスタンにいたビンラディンが米軍によって
殺害され、海に流されたとのこと(水葬)

ホワイトハウス前には、大喜びに米国市民が繰り出していた。
少し違和感を感じた。
2001年9月11日の復讐を果たしたと言っていた。

ビンラィンはあくまで容疑者である。裁判なしに殺害する
ことが許されるのなら、世界中が無法状態になる。

このアメリカの理屈でいけばイラクの人々は、侵略する
何らの理屈がなかったブッシュ(息子)のイラク侵略で
何人の同胞が殺されたか? 
大量破壊兵器はある、アルカイダをかくまっているなどの
理由でブッシュはイラクへ無法に侵略し、多数の無辜の
市民を殺害した。(しかし、そうした容疑の事実はなかった)
9・11を上回るイラク市民が米軍などに
殺害されている。
イラクの人たちもブッシュ前大統領を逮捕・裁判をもせずに
殺害することが出来るのか?
アメリカならなんでもやってよいという理屈は、通じない。

投稿者 koyama : 2011年05月02日 07:38

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