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2011年04月11日

リー君、フエへ戻る

今日の夕方火炎樹日記へのアクセズが「50万」を
超えた。


快晴  


午前7時朝食。ブンボー。


午前8時過ぎ、徒歩でベトナム事務所へ。

ベトナム事務所では日本人教師とベトナム人とで
仕事の打ち合わせ。

バオミンさんは業者との打ち合わせ


ベトナム事務所には、3週間ベトナム事務所の手伝いを
してくれるAさんが来ていた。千葉県の先生グループの
紹介。親も千葉県の先生をしているとのこと。


日本語教師とベトナム事務所手伝いの打ち合わせ

バオミンさんとスタディーツアーの件で打ち合わせ。
その後、バオミンさん・原田先生と新任日本語教師採用の
件で打ち合わせ。


日本料理店での「東日本大震災支援」署名やカンパは
引き続き進んでいる。


午前11時半、昼食。「雑炊」。


午後12時半から1時間昼寝。

読書「世界」(岩波書店)(2011年1月号)

非常に面白い。興味津々の内容。

3月11日の「東日本大震災」の2ヶ月前に発行された
原発問題の特集号。

民主党がマニフェストで「2020年までにCO2の25%削減、
再生可能エネルギーの全量買取制度・・・・・」を主張して
いたが、現在は「原発売り込み」の急先鋒になっている
裏事情が詳しく書かれている。

菅首相がベトナムに来て2基の原発を売り込み、ベトナム政府に
お金を貸し、ローンでベトナムが原発を買うことを決めた
いきさつと大きな問題点がが明確にかかれている。
一例は、原発のいくつかの問題の中の一つに「使用済み燃料を
含む放射性廃棄物処理」問題である。原発で発電をすれば
核廃棄物が出る。これは処理出来ない。現在は、青森県の
六ヶ所村に臨時に埋めているが、今後、原発を進める限り
核廃棄物が永遠に残っていく。
ベトナム政府は、2基の原発を日本からローンで買う代わりに
「核廃棄物の処理」を日本でするように条件をつけているのである。
その他、ベトナムの原発の大きな問題点があるのだが、ここでは
書けない諸事情がある。

リー君が「フエに戻って来た」とのこと。午後5時半に会うことにする。


午後5時半、「古都(コードー」レストランでリー君と話す。


私はグラス1杯程度のビールを飲み、30分ほどで
話し合いを終わる。

ホーチミン市に行った色々な事情が分かる。


ホーチミン市から28時間かけてバスでフエへ帰ってきた。
50万ドン(2500円)。


リー君「僕は小山先生が嫌いだ。僕のことを馬鹿な奴だと
言ってそうなので・・・・・」とのこと。
「また、祖母が亡くなった時、応援してくれなかったので
小山先生は嫌いだ」とのこと。

早速、今日から住むところがない。私の方で必要な手当てを
する。

投稿者 koyama : 2011年04月11日 21:02

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