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2011年03月28日

静大入試3日目(最終日):「京滋YOUの会」震災・子供の家支援バザー

終日雨。 A8 気温13度 湿度90%

昨夜、午前1時過ぎから吐き気と酷い下痢状態に陥る。
結局、午前4時位まで何度も調子を崩し、おきたり寝たり。
昨夜の静岡大学との反省夕食会で小さなグラスに4杯ほど
ビールを飲んだ。意外にそれほどまずくはなかったので。
下痢も収まり、何とか風邪も回復基調には乗っていたのだが。
今回の風邪は胃腸に来るそうだ、胃腸が弱っていたのだろう。
昨夜は、お腹が痛く苦しくて「うなり」ながら横になり、トイレに
行ったりと忙しかった。

午前6時過ぎ起床。微熱あり。

午前7時朝食。「おかゆ」にしてもらう。

食後、メール受信・送信。

しばらく横になる。

午前10時半過ぎ、静岡大学入試会場の「静岡フエ青年会館」
日本語学校へ。

今日はフエの高校生6人の面接日。

午前11時15分過ぎに全ての面接が終了し、静大工学部
ニフィーのフエでの入試の全てを終了する。
工学部の先生方、事務の方々、ご苦労様でした。

JASS日本語学校で特別日本語教育を受けていた生徒と
JASS日本語教師などと記念写真。

午後12時過ぎ、静岡大学の先生方(5人)とチャオバインカイン
(キャッサバ芋の粉と米の手打ちうどん)の美味しい店へ。
平均1人3杯。私は食欲なし。1杯弱。麺だけ食べた。


雨の中、電動バイクで宿舎へ。カッパを着ていてもかなり体が
濡れる。

バオミンさんが下痢の薬を買ってきてくれる。

午後2時、宿舎へ。そのまま眠る。昨夜はほとんどねていない。
夕方まで熟睡。

静大入試関係者(5人)は夕方の便でハノイ経由帰国。
お疲れ様。

食欲なし。夕食は摂らず横になっている。

夜11時、リー君から電話。
明日、母親と一緒にホーチミン市へ行く。日本料理店をやめる。
日本料理店は給料が安い・・・・・・・、などなど20分ほど
理由を言っているのだが、かなり酔っ払っている。
明日朝8時にベトナム事務所に来るよう話す。

その後、2回ほど電話。話す内容は同じことの繰り返し。

リーに何かがあったのか?

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以下、「京滋YOUの会」主催「震災そして子供の家支援バザー」詳報

JASSは「JASS日本」と「JASSベトナム」の二つの組織を統合し
ベトナムの「子どもの家」を支える会(JASS)としている。(JASS会則)

JASS日本は各地の会が独自に地域の実情に合わせてそれぞれ
特色のある活動を進めてる。「京滋YOUの会」をはじめ、函館、
札幌、倶知安、茨城、栃木、東京、静岡とそれぞれ独自の活動を
進め、全体を統合してJASS日本となっている。
こうした活動方式は、JASS独自のものであるが、それは
JASS17年の発展段階を踏まえての活動の仕方である。

「京滋YOUの会」のバザー(今回は東日本大地震支援も加味して)
も今回で何回目であろうか、10年位かそれ以上になるのかも
しれない。一つの活動をコツコツと続けることが全ての活動の
基礎だと思っている。

 - 「子どもの家」支援洋服バザーの報告 -

 3月19日(土)長岡京市の地で、恒例となっている、第8回「子どもの家」支援の洋服バザーを開催しました。

東日本大地震がおきて、1週間後、被災地が大変な状況になっている中、“この時期にバザーをするかどうか”まよいましたが、みなで話し合い、2ヶ月前から準備を進めていること、多くの皆様にチラシ配布、市の広報などでお知らせしているということもあり、開催を決定しました。そして、併せて、今私たちに出来る被災地への支援活動もしようということにしました。(バザーの収益金の一部を被災地支援募金とすること、又、会場にて、被災地支援募金を訴えること、この2点を確認しました。)

 (株)アデッソ・スフィーダ様からご提供いただいた洋服、そしてベトナムの刺繍製品、雑貨、ベトナムコーヒーを販売しました。又いつもご協力いただいているデコアートフラワーの皆様の出展、そして、写真、パネルの展示も併せてしました。会場に、被災地救援募金コーナーも設置しました。会場の一角に、子ども達に遊んでもらおうと「竹とんぼ色づけ」のコーナーも設けました。展示では、昨年度の洋服バザーの収益金で、子どもの家の食堂が改修され綺麗になった様子も見ていただきました。



この時期ですから、例年に比べて、来場者の方は少なめでしたが、それでも多くの皆様がお越しくださり、無事に終えることが出来ました。(株)アデッソ・スフィーダ様、デコアートの皆様、事前準備に関わってくださった皆様、当日ボランティアでお手伝いくださった皆様、そして会場にお越しくださった皆様、ほんとうにありがとうございました。心より感謝いたしております。

なお、収益金の中から、(株)アデッソ・スフィーダ様、デコアート様とご相談させていただき、ささやかですが、10万円を被災地支援金とさせていただきました。又会場での募金は、3万30円でした。合わせて13万30円を、京都府国際センターの募金窓口に届けさせていただきます。

 被災地の皆様への支援は、私たちに出来ることを(ささやかなことしかできませんが)これからも続けていきたいと思っております。
(文責 藤井)

 

投稿者 koyama : 2011年03月28日 10:33

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