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2011年02月19日
成田→ホーチミン→フエ
午前5時、成田空港付近のホテルで起床。
テレビでニュースを見る。
荷物の最終チェック。年齢的なものもあり、大事なものを
忘れる傾向が顕著なので、自重し、チェック表を作り
その都度、チェックしている。
忘れっぽいという現実を受け入れ、その対策を立てながら
生きていくことが大事と自覚している。
昨夜、コンビニで買った「おむすび」を2つ朝食とし、
朝の薬を飲む。
午前7時、ホテルの送迎バスで成田第2ターミナルへ出発。
7月20分到着。
今回から成田発の便が10時半から9時半に1時間早くなった。
そのため、ホテル発も一番早い送迎バスとなった。
いつもは8時過ぎのばすだったのだが・・・・。
チェックインも直ぐに終わり、手荷物検査に行ったが、
7時半からということでやっていなかた。
改めて 成田は24時間空港ではなかったことに気づく。
しばらく待ち手荷物検査、入管の宗国手続きを終わり、
インターネットカフェへ。出発まで2時間ほどあるので
コーヒーを飲みながら受信メールのチェック。いくつかの
メールがあり返信する。
何人かの方々にメール送信。
午前9時過ぎ飛行機内に入る。
機乗率60%程度。退職したと思われる中高年の
男女のグループと思しき人たちが多かった。
午前9時半過ぎ離陸。
となりの日本人に写真を撮ってもらう。
機内では毎日新聞をすみから隅まで読む。
目についた記事は民主党会派を離脱した16人に対して
の菅首相の発言。また、関係者の発言。
菅首相は既に「死に体」となっている。
解散か辞任。毎日新聞を読むと、管首相自身は
まだ何とかなるとの思いがあるとのこと。
鈍感な首相である。
菅首相の動静を読んで。昨夜は、ホテルニューオータニで
輿石参議院会長と会食とある。
こうして「市民運動派」などと自称している菅首相の
本質がでてしまったようである。ホテルニューオータニなどで
夕食を摂っていたのは、麻生首相など自民党の歴代の
お偉いさんだったはず。首相になった途端に市民派の
裏にある本質をむき出しにしたようだ。
結局、午前9時半から午後4時15分まで飛行機に乗る。
成田からホーチミン市まで6時間45分。
ホーチミン空港で入国手続き。相変わらずベトナム人のずる込み
あり。ホーチミン市は32度。
国際線から国内線へ。国内線でフエ行きのチェックイン。
国内線で待機していると「小山さん、小山さん」と言う声が聞こえる。
はっとして見ると知らないベトナム人。「私はダナン市の外務部です」
とのこと。名刺交換をする。何故、私のこと、顔を知っているの
だろうか? 私はダナンの人民委員会などには行ったこともないし
そもそもダナンへはあまりいていない。
結局、ホーチミン市空港の構内線で午後5時から午後9時20分
まで待つ。5時間10分。
ホーチミン市からフエへ。午後10時40分フエ空港へ着く。
フエは雨。18度。寒い。
成田のホテルを出てフエへ着くまでに13時間15分もかかった
ことになる。長い旅であった。相当体力を消耗した。
午前11時に飛行機で昼食を摂って以来何も食べていない。
午後11時15分、宿舎にたどり着く。
宿舎で「チャオバインカイン」の冷たいものを温めて食べる。
疲労困憊。明日は、朝8時半から地球の歩き方スタディーツアー
の皆さんに講演会がある。
室内が相当「かび臭い」。衣類などもカビの異臭。
洗濯をしようとしたが、洗濯機が故障していた。
まだ買ったばかりなのだが・・・・。
パソコンもウイスルに侵入され、使用できなくなっていた。
携帯パソコンで何とか日記を書く。
異臭の漂う毛布で寝る。これがベトナムでのボランティアの
現実。
投稿者 koyama : 2011年02月19日 17:41