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2011年02月27日

メール受信・送信、休日

快晴 昼 32度、湿度50%

気候的には「真夏」。

午前9時起床。なかなか起きられない。

洗濯

部屋の掃除。荷物の整理。

昨日作ってもらったマカロニスープを温めて朝食とする。

読書「戦争と日本人ーテロリズムとこどもたちへ」
   (加藤陽子・佐高信著:角川書店)

本書の「こどもたち」とは、青年層。未熟者、世間を知らない
アナーキーな行動をする若者という意味。

今の私の最大の関心事はリビア情勢だ。なかなか情報が
入らないので困っている。
中東での出来事は文字通り市民革命である。
革命とは「権力奪取」。
湾岸戦争の際、イラクのフセインがクエートを侵略したとして
イラクを攻撃した。
クエートも含め中東は王族や軍人の独裁国家である。
はたして独裁国家を支援する必要があるのかを
改めて精査する必要がある。

以下、インターネット。

『オバマ米大統領は26日、反体制派への攻撃を続けるリビアの
最高指導者カダフィ大佐について「今すぐ地位から退かないと
いけない」と即刻退陣を求めた。ドイツのメルケル首相との電話
会談の内容をホワイトハウスが発表した。』

『クリントン国務長官も声明で同様の見解を表明。両氏はともに
「自国民に武力行使することによってのみ権力を維持するリーダー
は、統治の正統性を失っている」とカダフィ氏を強く非難した。』

オバマ大統領とクリントン国務長官の非難の趣旨は正しい。
それならば1989年の中国の「天安門大虐殺」も引き続き
非難しなければならない。無抵抗の中国の市民を戦車で
ひき殺した中国共産党の暴政を免罪し、カダフィ大佐の
市民発砲だけを非難するのは、おかしい。
中国共産党も独裁・虐殺政党である。こうした政党と
友好関係を持っている日本の政党も同罪である。

午後1時、フエ師範大学近くの「ほか弁」 屋へ。100円。
近くの路上でりー君の弟が携帯電話の掃除のような仕事を
していた。

午後6時、「ほか弁」を食べる。

投稿者 koyama : 2011年02月27日 14:51

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