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2010年12月04日

ベトナム事務所員会議:ベトナム事務所昼食会:日本料理店夕食会

終日雨・曇り・時々晴れ

午前4時半起床。

読書「カラマーゾフの兄弟4」
(ドストエフスキー著:亀山郁夫訳 光文社) 

午前7時朝食。ブンボー

午前8時半、徒歩、ベトナム事務所へ。

午前9時、ベトナム事務所員会議


(ソン) 12月日程作成  ブレラ請求書作り
     富岡先生のビザ申請  関係者の航空券注文

(原田)月 日本語学校「特進クラス2」 
       日本語能力試験の模擬試験 (12月5日)本試験
    水  日本語学校「特進クラス3」 進度早い
       フエ高等師範大学日本語学科3年生作文テスト採点

(富岡) フエ高等師範大学3年生授業
     日本語学校「中級」授業。新たに高校生5人入学

(古竹) フエ高等師範大学2年・3年授業 今週で今年の授業終了
     テスト採点集計
     1年生は、引き続き授業を続ける
     日本語学校「特進4」漢字授業を始める。
     

(フーン)フエ高等師範大学3年生授業終了
     2年生は12月26日から2学期が始まる
     日本語学校「初級」・「特進3」授業
     特進3は、ダナンヘ日本語能力試験を受験に行く

(土井) 日本語学校「特進2」 「特進3」の授業
      フエ高等師範大学2年生の今までの授業を総括し
      次年度への方針を考えた
      テスト作り


(フオン) 日本語学校「特進3」 しっかりと勉強している。能力がある。
(ハン) 先週・金・土は「オアシスの会」の皆さんと「子どもの家」、
      ビーザー地区の船上生活者支援に行った
     奨学金支給一覧表を作った。
     マルタカの10月・11月分の会計報告作成
(税田)「オアシスの会」の会に同行
     奨学金名簿の翻訳
     竹とんぼ900本の注文を受けたが、500本が出来上がった。

(アン)奨学金の翻訳 →税田さんに確認してもらう
    「フェリシモ」の仕事

(ミン)・マルサの佐藤社長と仕事
    ・「縫製研修センター」がフエ省税務局の会計監査を受けた
    ・「子どもの家」のこどもたちの若干の問題
    ・2010年3月からNGOも一般の外資系企業と同一に
     外国人の労働登録をするようになった。
    ・2011年1月~4月までのスタディーツアーやベトナム事務所 
     に日程等の説明をする。
    ・静岡市から研修生の招請の要請がフエ市人民委員会に
     来ている。

ベトナム事務所員会議の本日の主な議題を終了。

その後、税田さんの「一時帰国休暇」の件について、
私から以下のように経過と事情を説明。

『税田さんから、諸事情により、しばらく帰国休暇を取りたいの
 申請があった。話し合いの結果、一時帰国休暇として、
 また、再度フエでの仕事が可能になった場合は、復帰する。
 12月6日(月)午後5時05分の飛行機で帰国する。
 日本にいてもメール等で出きるベトナム事務所の仕事は
 引き続き行っていく。再度の復帰を願う』


税田さんから一時休暇帰国の挨拶があった。

『2002年に京都青年会議所のツアーに同行して「子どもの家」に
来た。2005年5月にベトナム事務所員となった。
その時は、ハンさん、バオミンさん、フーン先生がベトナム事務所に
いた。ソン君はまだ「子どもの家」のこどもだった。
色々と体験・経験をさせてもらった。皆さんも体調に気をつけて
仕事をしていって欲しい。』

ベトナム事務所員会議終了後、バオミンさんの発案で
ベトナム事務所員全員と大塚さんで昼食を摂ろうという
ことになった。

午前11時過ぎ、タクシーに分乗し、「ハイリーホテル」付近の
田舎の庶民のレストラン風な店へ行く。




私は相当量のビールを飲んだ


午後1時半過ぎ、昼食会は終了。

タクシーでベトナム事務所へ。

ベトナム事務所からソン君のオートバイに乗せてもらい
宿舎へ。

午後3時半まで熟睡。

読書「「カラマーゾフの兄弟4」
(ドストエフスキー著:亀山郁夫訳 光文社)

午後5時過ぎ、徒歩で日本料理店へ。

今日は日本料理店を閉店に日本料理店のこどもたちと
大塚さん・税田さん・日本人で「税田さんの会」を行う。

大塚さんとこどもたちが作った「鮭」と「イカ」の押し寿司。


夕食会は「すき焼き」「ジャブシャブ」の2種類の鍋物。







日本料理店のこどもたちが税田さんに感謝の言葉を述べる


午後9時前、税田さんの健康と復帰を願って閉会。


最後は、ラオスの高校同級生の與芝君たちが作っている
ラオディーの「ラム酒」をみんなで飲み。

日本料理店で税田さん・大塚さん・日本語教師の皆さんと
別れ、宿舎に帰る途中、リー君と弟のイン君が待っていた。
致し方なしに近くの飲み屋に2人を誘う。


更にビールなどを飲む。

リー君の弟のイン君は、日本料理店で働いていたが
暴言を吐いて勝手に退職。ホーチミン市の母親の
所で仕事をしていたが、再びフエ市に帰ってきた。
建築現場の労働者をしているとのこと。

この二人との出会いは17年前になる。

しばらく、二人の生活状況を聞く。

午後10時過ぎ、私は疲れたので帰宅。

リー君はこの17年間で大分「落ち着いて」来た。
弟のイン君はまだ不安定。何とかこの兄弟が真っ当に
生きていけるように「大人」の助言と援助が必要だと
痛感した。

今日は昼に飲み、夜に飲み、更にその後に飲んだ。

1日3回の飲酒はやはり「老体」にはきつい。

税田さんの復帰とリー君とイン君兄弟の幸せを祈り、
私の出きることはしたいと改めて決意した次第である。

午後10時過ぎ、宿舎にたどり着いた。

徒歩で宿舎に帰ったが、真っ直ぐに歩けなかった。


投稿者 koyama : 2010年12月04日 18:11

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