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2010年09月25日

ベトナム事務所員会議:ベトナム事務所「土井先生歓迎会」:ホーチミン市へ

快晴

午前5時目覚める。

読書「つゆのひぬまに」(山本周五郎著:新潮社)読了。

最終9編目が「陽気な客」。1949年作の「現代物」。

午前7時、朝食。ブンボー。


午前8時半、ベトナム事務所員会議


会議の冒頭、バオミン・運営委員長より発言。
(ミン)しばらくベトナム事務所員会議をしていなかった。
    夏のスタディーツアーが終了した。皆さん、ご苦労様。
    次回は12月25日頃来訪する「JASS静岡の会」の
    スタディーツアー。途中にミニスタディーツアーもある。
    今日は、夏のスタディーツアーなどで気づいたことなども
    話して欲しい。
     ベトナム事務所員会議終了後、天安山麓のレストラン
    で「夏のスタディーツアーご苦労さん会」を行う。
    皆さん、参加して欲しい。

(ソン)地球の歩き方最後のツアーを案内した。
    書くレストラン、車などの会社に支払いに行った。
     スタディーツアーについては、地球の歩き方の
    初日の食事がブンボーなので、翌日は、お米の
    食事にした方が良いと思う。

(原田)今週は細かい仕事をした。
    「子どもの家」の案内原稿は来週作成する。
    新初級クラスは18人。字がうまいのには
    驚いた。
     JASS函館の会員で北海道教育大の柴山さんが
    週2回日本語学校で、週1階高等師範で日本語教育
    を手伝ってくれる。
     フエ高等師範大日本語学科は、1年生55人、
    2年生64人、3年生75人。合計194人。

(富岡)日本料理店・日本語学校中級授業
     「子どもの家」入所希望者家庭調査
     「子どもの家」など定期健康診断

(フーン)日本語学校初級  特進クラス、
     地球の歩き方案内


(古竹) 高等師範大 2年生 週2回。3年生週1回。
     特進クラス →土井先生に移行

(フオン)特進・中級 うまくできた。10課から12課テスト


(土井) 高等師範大試験  1時間の授業を半分した。

(ハン) 奨学金のお礼の手紙を出した
     子どもの健康診断(今まで「子どもの家」を含め
     3箇所だったが、今回から省「子どもの家」が 
     2つになったの合計4箇所)
      「子どもの家」 47人
      盲学校     48人
      省「子どもの家」65人   合計 160人



(アン) 地球の歩き方の案内
     「フェリシモ」の仕事

(ミン) 「子どもの家」入所希望者家庭調査
     大学生協・地球の歩き方の来年にツアー打ち合わせ
     静岡大留学生ビザ取得等
     「フェリシモ」 →うまく行っている

約1時間のベトナム事務所員会議だった。

その後、一昨日、ラオス国境で輸入した「ラオディー」の「ラム酒」
をベトナム事務所員・ブライセンスタッフ全員に1本ずつ進呈した。

ベトナム事務所スタッフ・ブライセンスタッフには、アルコール度
40%なのでくれぐれも飲みすぎないよう9美味しいので)注意。

ブライセン・ブー君。

特に「ラム酒」を飲んでもらいたい人NO1


ベトナム事務所員会議終了後、2ヶ月間のスタディーツアー、
土井先生の就任を祝って「会食会」を行う。
天安山中腹の閑静な庭園風レストラン。




バオミン運営委員長の乾杯の音頭で開会





店員と


庭園で取れた野菜を肉とともに「ライスペーパー」に巻いて
「マムトム」(海老の発酵した塩辛)で食べる

高級豚肉



スッポン料理を注文。
スッポンの生き血が出てきた。全員が飲む。ソン君だけ
「飲めない」と言って拒否。
参加者全員が「ソン君こそ飲まなければいけない」との
「意味不明」は厳しい意見があり、ソン君が挑戦。


ソン君、スッポンの生き血に挑戦


するもあえなく「沈没」。


ゼラチン状になっているスッポンは美味しい


午後1時半、ベトナム事務所へ帰還。

リー君が隣りの精進料理屋の息子と懇談中



その足で宿舎へ。2時間ほど寝る。

午後4時から日本帰国の最後の荷物の整理。

午後6時、宿舎を出て車でフエ空港へ。

午後8時20分、フエ空港発。

午後9時半、ホーチミン市(タン・ソン・ニャット)空港着。

午後10時、静岡大留学生3人とその家族親族と
国際線ロビーで対面。さすがはベトナム。家族親族の
見送りに大勢の人たちがきていた。



いよいよチェックイン。3人とも15キロ以上荷物の重量超過。

空港スタッフは、一人20キロまでと言い張る。
ターオさんは、私(15キロ)のスーツケーツと一緒に
チェックインしたので、超過料金を取られなかった。
アンさん、チャンさんは、スタッフが厳しく超過料金
を請求。アンさん、チャンさんは母親を電話で呼び出し
交渉させるが、やはりだめ。出発の時刻が近付く。
結局、一人70ドルの超過料金を取られて入場。

しばらく待合室で待つ。日本語の先生から手紙を預かる。
3人は手紙を読んで笑ったり泣いたり。超過料金の
「闘争」があり、精神的にかなり緊張していた。



9月26日0時05分。ホーチミン市を発つ。

投稿者 koyama : 2010年09月25日 10:12

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