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2010年09月17日

大極さん一行、ベトナム事務所員治療:渡辺和代さんベトナム事務所訪問

終日、うす曇。湿度高し。

午前4時半起床。
読書「一週間」(井上やすし著:新潮社)

ソ連最大の秘密=レーニンの出自の秘密を知った
主人公。

ソ連社会主義・ソ連の不当・不法な関東軍60万人の捕虜と
強制労働。そもそも社会主義の理想と実態の乖離。
戦時中、日本で共産党に入党し日本軍国主義の侵略戦争
反対、天皇制打倒、労働者農民の国への民主主義革命と
引き続く社会主義革命という夢をめざし実践した当時の
インテリ日本人。
20世紀の大きな問題であった「社会主義」と日本軍国主義
の実態をリアルに描いている。

午前7時朝食。フォー。


午前8時30半、ソン君とパソコン業者がパソコンを直しに
来てくれる。


午前9時、ベトナム事務所へ。

JASSの里親担当を17年間続けてくれている渡辺和代さんが
ベトナム事務所へ。里親会費の残金を財政部長のハンさんに
手交。
17年間も里親への連絡、お金の受付、ベトナム事務所への
送金と、JASS活動の根幹に関わる仕事をしてくれている。
感謝の一言。


ベトナム事務所会議室では、大極さん・出口さんが
ベトナム事務所員の治療をしてくれていた。
肩こり、パソコンによる「けんしょう炎」の治療・・・・。


原田先生。相当、ストレスが溜まっている。足に針治療。


バオミンさん。首が痛くて回らない。精神的なストレスか?
文字通り、金欠病か?



富岡先生も針治療


頭と肩に数本の針を打たれる。



ベトナム事務所の女性スタッフも全員、治療を受ける。
それぞれに疲れとストレスを持って仕事をしている。

午前11時半、昼食。


午後12時半、午睡。

午後2時、読書「1週間」。ほぼクライマックスへ。

午後3時。ベトナム事務所で静大工学部留学生3人の
親を呼んでの実務的な説明会。




ホーチミンから日本へ行く日程。東京見物。
マブチモーター奨学金面接。
静岡大見学。JASS静岡の会との懇談。
静岡大工学部(浜松)までの案内の日程。持ち物、諸注意
などを行う。

親からいくつかの質問あり。

留学生からも質問あり。


午後5時まで、私、バオミンさん、原田先生で説明を行う。

9月25日(土)午後9時、ホーチミン空港国際線で落ち合う
ことを確約する。

3人の留学生が静大工学部で学び、ベトナムで学びの成果を
発揮して欲しい、


午後5時半、日本料理店で夕食。古竹先生・原田先生は
日本語学校の授業。

欧米系・日本人の来客あり。

午後9時閉店。

徒歩で宿舎へ帰る。

投稿者 koyama : 2010年09月17日 12:31

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