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2010年07月07日
自宅で寝ている
終日、自宅で休む。 雨。
腰痛が段々深刻な状況になってきた。
今日は久しぶりに1日休み。ゆっくりと「何も考えず」に
休むことにした。
午前10時まで寝ている。
その後、メール(20通)受信。
フェリシモから電話。
読書「ニーチェからスターリンへ」(トロッキー著:光文社)
大体100年くらい前の著述である。
当時の西欧・ロシアの社会主義の各潮流の中心人物への
批判と評価。
アゼーフというテロリストへの強い批判。
マサリク教授の右翼日和見への批判。
ジャン・ジョレスへの高い評価。ジョレスはフランス社会党の
党首であり、必ずしもマルクス主義者のトッロキーとは意見が
違うのではあるが、トロッキーは尊敬の念も持ちながら
ジョレスを評価している。
プレハーノフ。彼もコミンテルン史観からすれば、
右翼日和見主義者であるが、トッロキーは、カウッキーが
ロシアのマルクス主義創成期に果たした役割について
評価している。
この5ヵ月程、フェリシモの雑貨、ツノダの工場建設、
静岡大学ニフィープロジェクトと新しい活動を進め、
ほとんのプロジェクトが『思うように」進まなかった。
一つ一つの「こんがらかり」を丁寧に解きほぐし、
道筋を付け、何とか軌道に乗せることが出来た。
この5ヵ月間の私の頭の中は、上記の課題を
どう工夫し解決していくのか?をいつも考えていた。
こうしてJASS活動と全く関係ない本を読んでいると
精神的に本当にリラックスする。この読書の瞬間だけが
私のJASSからの拘束から解放される一瞬である。
午後、参議院選挙の「期日前投票」へ行く。
11日の日曜日は午前9時過ぎに神奈川県の
藤野で、神奈川県主催のスタディーツアー参加者の
合宿学習会で講演をする。
11日の朝、家を出ては11日の講演会に間に合わない
ので、前泊。という事情で今日、前日投票。
区役所支所付近に「候補者」の看板があった。
東京選挙区選挙(定員5)に立候補している
候補者の写真が貼ってあった。民主党候補者は
管党首と一緒、新党改革も舛添要一と一緒の
ポスターとなっている。
どちらが、候補者だか分からない。
大学の入学式に親や祖父母がついてくるような
恥ずかしいポスターである。
候補者自身が自立していないと思えてしまう。
投稿者 koyama : 2010年07月07日 17:02