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2010年05月13日

JASS支援会社担当者と懇談

晴天 少し寒い


午前8時自宅を出て都庁前。
心臓の病院へ。


午後2時、東京駅でJASS支援会社の方と支援の進め方など
の相談をする。詳細略。具体的な会社としての支援方法を
話し合う。


行き帰りの地下鉄・山の手線の中で読書
「いま ここに在ることの恥」(辺見庸著:角川文庫)


辺見のどの本を読んでも心の奥底へ強烈な刺激を受ける。
辺見庸の著述は、ストレートだ。

脳溢血とがんを患い、一時は自死も考えた辺見庸である。
憲法、自衛隊、天皇、そして自分を含めたジャーナリストの
腐敗を厳しく糾弾する。

辺見の立場は、大言壮語するより小さなことでも「行動」
と「実践」こそ意味のあることと言っている。

辺見庸の本は何冊読んでも強い刺激を受け、自分の
生き方をも左右させるだけの力を持っている。


明日から帯広。日本料理の研修をしているTUOIさんを
迎えに行く。
荷物の整理などを行う。


夕方、JASS会員から電話。


夜「愛新覚羅浩の生涯」(渡辺みどり著:中央公論新社)
を読み始める。

中国清朝最後の皇帝の弟と結婚した貴族嵯峨家の浩の
人生。

ラストエンペラーの弟と政略結婚をした嵯峨・中山家の浩の
人生。

投稿者 koyama : 2010年05月13日 21:11

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