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2010年04月20日

ソン君29歳誕生会:フエ市共産党委員長懇談

快晴 気温32度。暑い

ベトナム事務所、午後2時過ぎから停電。

午前5時起床。昨日の火炎樹日記を書く。

午前7時、朝食。

大塚さん・原田先生・古竹先生、至って元気。


午前8時過ぎ、ベトナム事務所へ。

ベトナム事務所員全員が真面目に仕事をしている。

バオミン・JASSベトナム運営委員長は「仕事をやる気満々」

新人日本語教師の古竹先生も1ヶ月ほどのベトナム事務所
での経験を経て、フエに大部慣れてきた。安心。

原田先生は、フエ滞在1年数ヶ月。既に「枯れて来て」いる。
フエ滞在の専門家になっている感あり。


クアン先生・フオン先生。二人ともJASS日本語学校の卒業生



アンさん。この間、いくつかのプロジェクトを進めてくれた。
バオミン・運営委員長のアシスタント。

4月20日は、ベトナム事務所員のソン君の29回目の誕生日。

クアン先生からベトナム事務所全員の寄せ書き贈呈。

古竹先生から「ミートパイ」の贈り物

皆で「HAPPY BIRTHDAY SON君」を歌う



ソン君が『29歳の誕生をお祝いしてもらい感謝する。
今までJASSの皆さんのお陰で私は成長することが
できた。JASSへの恩をJAASSベトナム事務所の仕事を
きちんとすることでお返ししたい。又、7月には
メンさんと結婚する。皆さんのご指導を頂きたい』と謝辞を述べる。



新人日本語教師の古竹先生が、ソン君へのお祝いの言葉を
述べる。


その後、コーヒーやジュースなどを飲みながらベトナム事務所員
全員で1時間ほど懇談。ベトナム事務所は和気藹々の雰囲気。
みんなで団結してこどもたちのために仕事をしようという
「仲間意識」が強くなってきた。

私は、せっかく何かの縁で同じ職場で働く仲間であると思っている。
一緒に仕事をしている間は、いさかいがなく、みんな仲良く
仕事に邁進して欲しいと念願している。
ベトナム事務所は、そんな雰囲気になっている。
有難いことである。




午前11時半、昼食。


午後3時、ベトナム事務所で日本料理店のこどもたちに
4月分の月給を渡す。
リー君には、もらった給料を1日で使わないように。
1日平日は、100円、日曜日は150円程度を使うように
話す。また、日本料理店店長に再度復帰するように
促す。

一人一人の日本料理店のこどもたちを励ましながら
月給を渡す。

午後6時、フエ市共産党委員長ユン氏と懇談。
フエ市外務部副部長も同席。

この17年間のJASSとフエ市人民委員会・フエ市共産党の
お付き合いの実績や今後のフエ市人民委員会・フエ市共産党
とJASSの交流の進めかたなどを話し合う。

フエ市共産党委員長からは、「JASAは、17年間、フエ市に
多大な貢献をした。貧しいこどもたちへの支援、障害者への
支援、奨学金支給、日越の市民レベルでの様々な交流、
毎年600人ほどの日本の若者の招請、フエ市と静岡市との
友好都市の架け橋役、フエ高等師範大学・フエ大学と
静岡大学との「大学間・学部間交流協定の締結」、
様々な形での日本からのフエへの投資の導入・・・・・・。
一部、ベトナム人の中でJASSに対して言われなき攻撃をする
人間がいる。今後、そうした不当な攻撃がJASSにあった場合には
フエ市共産党は、JASSを不当に攻撃した人物を断固として、
摘発し、ベトナムの法律に基づいて厳正な処置を行う、というような
話をした。

午後9時、フエ市共産党ユン委員長などとの懇談会は終了。


今日はソン君・メンさん結婚式参加ツアーの件でピースインツアー
との懇談などいくつかの仕事が重なってあった。

ベトナム事務所は午後2時過ぎから停電。午後9時まで続く。
日本料理店は途中で閉店。

ベトナム事務所メールには、「1374通」のウイルスメールが
入っていた。恐ろしいことである。

投稿者 koyama : 2010年04月20日 22:45

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