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2008年07月16日

ベトナム事務所員会議・訪問者懇談

晴天  真夏  気温40度を越す

午前5時起床。読書。「本多秋五 物語 戦後文学史(上)」

午前5時半から午前6時半まで停電。丁度、朝のシャワーを
浴びようとしていた時だった。

午前6時半、「ハイリーホテル」2階のリー君・ハイ君の
部屋に行く。ハイ君は寝ていたが、リー君がいない。
1階の食堂に行くとリー君が食堂のテーブルに寝ていた。


二人を起こし、朝食に行く。

朝食は、「ハイリーホテル」近くの「ブンカー」の店。
ブンは、米の麺、カーは魚。
米の麺の上にさつま揚げや人参、パイナップルなどの
野菜が乗っている麺。1杯1万ドン。リー君の話では
半年前の2倍に値上がりしているという。


午前8時、「ハイリーホテル」を出てベトナム事務所へ。
午前8時半ベトナム事務所員会議。バオミンさん主催で
7月8月9月のスタディーツアーの計画、分担等の
打ち合わせ。現時点で14スタディーツアーの受け入れ
計画がある。今後、更に増える予定です。1つのスタディーツアー
が5日から1週間フエに滞在する。

午後12時過ぎ、昼食。近くの路上の市場で「チャオバンカン」
を買う。5000ドン。30円。つけ麺にして食べる。

午後1時半、名古屋タイムズへ電話。
私のフエでの活動を記事にしてくれるとのこと。
30分ほど、活動に関するインタビューを受ける。

午後2時、ベトナム事務所へ。
「ハイリーホテル」で食事を作る方と面談。
明日から朝食と昼食を作ってもらうことにする。
当面は5人の日本人と2人のベトナム人。

午後4時、個人訪問者の方と懇談。筑波大の3年生とのこと。
1年間、休学し、タイ・ラオス・ベトナムなどを回っているとのこと。
こうした学生さんを私は評価する。自分の目と足と頭で現地を
体験するということがいかに大事なことか。
大学の中で理屈だけ学んでも現実を変えることはできない。
「現実」「事実」「社会」「世の中」「世界」を見て・体験して、
「知ること」がいかに大事なことか・・・・。
こうした積極的で優秀な若者が海外に出て行くことを
高く評価したい。


午後5時半。夕食。今日は、午後2時半から大塚さんが
厨房の子供たちに新しい料理を教える。

●オムライス


●エビフライ


●揚げ餃子

●スープ餃子


この種の料理は、日本人から教えてもらわなければ
作れない。いくら「まね」をしても日本料理にはならない。


午後5時40分、突然停電。
真っ暗な中で食事をする。


日曜日以来、久しぶりにフダ生ビールを飲む。
結局1時間半たっても停電は回復しない。
日本料理店を閉店とし、皆で「ハイリーホテル」へ戻る。

投稿者 koyama : 2008年07月16日 21:42

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