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2008年06月28日

休日

久しぶりの休日

考えてみると2週間ほど続けて活動が続いた。
さすがに疲れた。
アレルギー抑制剤の副作用(?)でこの数日、体調がかなり
おかしい。

午前11時過ぎから午後2時過ぎまで「板橋温泉」へ。
ゆっくり休む。

読書「曽根崎心中他」(近松門左衛門著:河出書房新書)読了。

女殺油地獄(おんなころし あぶらのじごく)
国姓爺合戦(こくせんやかっせん)。
小学校か中学校の頃学校の図書館で読んだ記憶があるのだが、
こんな内容だという記憶はない。中国の話でありながら、
日本を巻き込み、中国の王朝再興の話。現実的にはありえない
話ではあるが。中国の故事をある程度知っていないと、理解が
難しい部分がある。「范蠡(はんれい)」(越王の家臣)。
私が「はんれい」という人物の名前を知ったのは
児島高徳と後醍醐天皇の「天勾践を空しうすること莫れ、
時に范蠡の無きにしも非ず」の言葉が出てきた吉川英冶の
「私本太平記」を読んだ時だった。

ベトナムのバオミンさんに電話。いくつかの問題について
打ち合わせ。
税田さんたちにメールを書く。

読書「教師格差ーダメ教師は何故増えるのか」
(尾木直樹著:角川ONEテーマ21)

本書に惹かれたのは「副題のダメ教師は何故増えるのか?」
という著者の不遜とも思える態度が引っかかったからである。
著者が練馬区の中学校教師時代を知っている者としては、
気にかかる副題である。
静岡県磐田市の新任教師「木村百合子さん」の『自殺』事件
の支援をしている関係で本書を読む気になった。

関係者に手紙を書く。

投稿者 koyama : 2008年06月28日 08:30

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