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2008年02月10日
H/K君と懇談:清元専門家から寄金
晴天(三島)
午前8時起床。昨日2回の講演会、さすがに疲れる。
昨日書いた日記をチェック。一部訂正。平野先生の葬儀実行
委員会から電話。「告別式で弔辞を」とのこと。当日午後1時に
日野の中学校での講演会が予定されている。
午前11時には告別式場を出なければならないが、恩人の
平野先生への最後の告別の言葉を言いたい。
葬儀委員会と何度か電話連絡。午前11時までに私の
出番は終わるとのこと。弔辞を引き受ける。
午前9時40分ホテルを出る。三島駅から新幹線で
東京へ。
午後1時半、H・K君と新宿駅で出会う。
私が2月17日にフエへ帰る前に私の顔をモチーフに
した「焼き物」を作ったとのこと。
午後3時、市谷で静岡の会の笠井先生の親戚の
方から寄金を頂く。
東京芸大で清元を学び、現在その道の第一人者とのこと。
先日、清元のチャイリティー演奏会を行いその純益を
「子どもの家」に寄贈して頂けるとのこと。
笠井さんと親戚の方に感謝。
読書「日本論」。
佐高氏とカン氏との対談。
佐高氏が、五味川純平の「人間の条件」を高く評価していた。
澤地和枝が五味川氏のアシスタントして調査し書いた本。
私の人生の出発の原点となる本は2冊。
「人間の壁」(石川達三)、「人間の条件」(五味川純平)
人間の壁は教師はどうあるべきかを示唆している。
人間の条件は「人間の本質は?」「究極的に人間はどういきる
べきか」、「中国への日本の侵略の実態は?」などを学んだ。
人間の条件はその後、テレビで放映された。加藤剛主演。
私の住んでいた板橋区稲荷台の近くに明治時代からの
「兵器廠」の後があった。戦前からのレンガの塀とレンガの
宿舎が残っていた。ここをロケ地にテレビの「人間の条件」(白黒)
が作製された。撮影を何度も見た記憶がある。
投稿者 koyama : 2008年02月10日 19:02