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2008年01月22日

ボランティア貯金現地視察団

晴天

気温24度。

午前6時起床。少し寒気を感じる。だるい。

午前7時朝食。フォーティウ(芋の麺)うどん。ホーチミン市の名物


午前8時半、ベトナム事務所へ。
ボランティア貯金現地視察団(2人)の皆さんがベトナム事務所
を訪問。ベトナム事務所員と挨拶を交わす。



挨拶の後、ボランティア貯金交付金で行っている
①障害児支援 ②子どもの自立のための職業訓練の
実情を説明。

午前9時半、障害児医療センターへ。BUI所長とスタッフが
対応。障害児医療センターと障害児父母の会の活動実態と
問題点などを話し合う。

ボランティア交付金支援プロジェクトの現状と成果、今後の課題など
について、ボランティア貯金側からの質問に答える。

午前11時過ぎ午前中の現地調査を終わる。

午前11時半、「ハイリーホテル」へ。
昼食。

貝の煮物

トマトスープと空芯菜のニンニク炒め



1時間程昼寝。寒気と倦怠感。

午後1時半過ぎ、「ハイリーホテル」を出てベトナム事務所へ。
ボランティア貯金視察団の皆さん、バオミンさんと一緒に
地域障害児父母の会を参観。
1ヶ所目は、船上生活者が多い「フーハウ地域障害児父母の会」。
午後2時半、フーハウ診療所に到着。

フーハウ障害児父母の会の様子


障害児父母の会視察後、フーハウ診療所長より障害児父母の会
の実態、成果、問題点などの質問と回答。

午後3時40分、二番目の訪問先、「ビーザー障害児父母の会」。

ビーサー診療所の関係者から「障害児父母の会」の
実情調査。聞き取り。

午後4時半、ビーザー診療所を後にし、「縫製研修センター」、
「アクセサリー研修センター」の視察を行う。

3ヶ月ほど計画が遅れているが、少しずつ研修を始めている。

午後5時過ぎ、全ての視察活動を完了。
視察団のお二人は、実に精力的に今日1日の視察を行う。
こうした真面目な視察に付き合うと私たちも更に一生懸命
プロジェクトを推進しようという気持ちになる。

午後5時半、日本料理店へ帰る、夕食。

午後6時半から日本料理店開店。
ボランティア貯金視察団のお二人も日本料理店で食事を
してくれる。支援の一環。

今日は日本人4人、欧米系2人。合計6人の来客。

私は午後7時過ぎに「ハイリーホテル」へ戻り、明日の帰国の
ための荷物整理を行う。午後6時過ぎに「ハイリーホテル」に
帰っているハイ君だが、午後7時半に私が「ハイリーホテル」に
戻った時、不在。どこかをふらついているのか?
19日に30万ドンの給料をもらい、日曜日に半額程度を
使ってしまったが、今夜もどこかを彷徨しているのだろうか?
半分壊れている「ハイリーホテル」の鍵を10分ほどかけて
何とかあけた。
明日午前11時にバオミンさんと一緒にホーチミン市に行く。
フエ要人の日本訪問関連の必要資料を再度点検する。
その後、2月17日まで日本に滞在し各地で講演会を
行う。その資料なども整理。

洗濯。

今日は朝から「先生、明日日本へ行きますね。今夜は最後の夜。
飲みましょう」と何度も言われた。夕食時も「ハイリーホテル」に
帰る時も。体調が悪いこと、帰国の準備が出来ていないので
結局、リー君の願望を叶えることは出来なかった。
波多陽区流に言えば「残念」。

投稿者 koyama : 2008年01月22日 20:20

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